2022年4月21日に
 予定日超過の為、誘発分娩で
 無事に元気な女の子を出産しましたダイヤモンド
 
 新米ママ2日目を迎えてます指差し

陣痛開始から約5時間のスピード安産びっくりマーク
その記録の続きですキラキラ


陣痛も最終段階のピークピリピリピリピリピリピリ

もうなんか出る!!
出したい!!!
踏ん張りたい!!!!

そうなって、いざ!!分娩台!!!!

旦那さんはコロナの検査結果が出るまでもう少し待っていらように言われ、お部屋で待機。

13時40分ごろ
助産師さんに付き添ってもらって、分娩台へ上がりました。

もうイキまずにはいられない状態の私不安

「まだね〜!
ゆっくり吸ってー!目開けて自分のお腹見てー!
フーーーーーー!!」

と助産師さん。
私も必死にフーーーーーー!!!あんぐりあんぐりダッシュダッシュ

助産師さんがバルーンを抜いてくれて、
子宮口も全開二重丸

「次の陣痛でイキんでいいからね!
ンーーーっハッ!ってなっていいからね!」
と言われて、

イキむピリピリピリピリ

パンっ!っと何かが弾ける感覚があって、暖かい液が出てくるのがわかる。

「今ね、破水したよ〜!
髪の毛フサフサの頭が見えてきてるからね!もうすぐだよ〜!!」

そこへずーっとお世話になっていた院長先生登場!!
80代のお爺ちゃん先生だけど、院長先生に取り上げてもらいたくてお願いしていました。

院長先生の顔を見て、少し安心した気持ちと、
本当にもうすぐなんだ!!!と思いました。

「うんうん、もう産まれるよー
会陰切れちゃうかもしれないから、切開させてもらうからね」
と優しく声をかけてくれて、
必死にうんうんと頷く私。

会陰に麻酔の注射を打って、
次の陣痛のタイミングで切開。
今切開したんだなーとわかったけど、陣痛の痛みの方が強くて、痛みはほぼ感じずでした。

院長先生が、
「次の陣痛で産まれるよ〜
旦那さん呼べる〜?」
と言ってくれて、旦那さんも分娩室へ!

横に来てくれたのがわかったけど、
陣痛も来る!!!

ンーーーーーーー!!!
とイキむと、オマタに頭が来た感覚があった。
もう一度、ンーーーーーー!!!とイキむ。

その時の私の気持ちは、

出てきてる途中なのに今力抜いたら戻ってしまうかも!
だからイキみ続けたい!
でも息が続かない!!!

正しいのかはわからないけど、
腹筋のイキむ力はキープしたまま、息を吐いて吸って、
また、ンーーーーーー!!!とイキむ!
イキみ続ける!!!

そして次に来た陣痛の痛みに合わせて、
最後のイキみ!!!

ンーーーーーーーーーーーー!!!!



頭が出たのが分かった!

あとは先生が助けてくれて、赤ちゃんを取り出してくれました。

頭が出てきてしまえば、あとはツルンと出て来た感覚。

はぁーーーーーーダッシュダッシュダッシュ
産まれたぁーーーーーーダッシュダッシュダッシュ

ここでようやく旦那さんの顔が見れて、
旦那さんの手を握ることが出来ました。

すぐに産声は聞こえなかったけど、
先生が、
「今少しキレイにしてあげてから見せてるからね〜!」
と言ってくれていたので、特に心配はありませんでした。

旦那さんはたぶんお産のスピードについてこれてなかったのもあってか
「頑張れとかも言えなかった」
と言っていたけど、
旦那さんの声から、彼も安心したように感じて、私も安心出来て、嬉しくなりました。

少しすると、赤ちゃんの産声が聞こえて、

「旦那さん臍の緒切る??」
と聞かれ、やや戸惑る旦那さん。

臍の緒が切れると事前に聞いていたけど、
血が苦手なのもあって、
旦那さんはその時決めたいと言っていました。

「やらせてもらったらニコニコ?」と言うと
「じゃあ…せっなくなのでやらせてもらいます〜」と少し緊張気味で先生の元へ向かう旦那さん。

血が苦手な旦那さんの為に、
あまり見えないように、私のオマタの方やその他、隠せる所は隠してくれました。

私のオマタの先でやっているので、私には赤ちゃんも、旦那さんの手元も見えないけど、

「ここですか?ここ切っていいんですか?
え?太っ!固っ!これで大丈夫ですか??」
と色々言いながら臍の緒を切る旦那さんを、私は微笑ましい気持ちで眺めていました。

「緊張した〜」と言いながら戻ってくる旦那さんに、「よかったねーニコニコ」と伝えたけど、
良かったのは私の気持ち。
そういう体験やその時の感情ってとても素敵な思い出になるから、
是非やって欲しいと思っていたのですブルー音符


そしてようやく赤ちゃんが私の胸の上へやってきました!!

赤くて、小さくて、フニャフニャで、
とても軽いけどすごく重くも感じて、
なんて表したらいいかわからない、でもすごく幸せな感情だったと思います。

助産師さんが写真を撮ってくれましたカメラ

そのあとは赤ちゃんの体重や身長を測ったり、体が冷えないように帽子と洋服を着せてくれ、

産まれる直前まで羊水をたっぷり飲んでいたらしいので、鼻や口から吸引してもらったりしている様子を旦那さんと眺めながら、

胎盤を出したり、会陰を縫ってもらったりしました。
胎盤を出す時も、少しだけイキむよう言われて、言われた通りにすると、ツルっと何かが出る感覚だけありましたが、特に痛みなどはありませんでした。

処置してもらってる赤ちゃんを旦那さんが眺めたり、写真をとったりしている姿を
私も分娩台から眺めたり、写真を撮ったりしていたので、

会陰を縫われるのはちょっと痛かったけど、
陣痛に比べれば大したこともないし、
もう陣痛の痛みは来ないと安堵の気持ちか勝って、早く終わればいいな〜看板持ちとやり過ごす事が出来ました。

赤ちゃんは羊水の飲み過ぎで、肺にも羊水が入った為、ややサチュレーションが低いとの事で、
保育器に入って温めてもらって、しばらく先生達に様子を見てもらう事になりました。

先生たちが落ち着いているし、赤ちゃんの状態の説明もしっかりあったので、
不安に思うこともなく、安心して預けて、
私と旦那さんは一足先にお部屋へ戻って、
2時間は横になているよう言われたので、
休ませてもらっていました。

こうしてどうにかこうにか、
赤ちゃんを産む事が出来ました目がハート飛び出すハート飛び出すハート

その後様子や、産後の体調などはまた明日〜パー


助産師さんが、陣痛が痛くて辛い時何度もかけてくれた言葉は、

『痛いよね〜!!でも陣痛には必ず終わりが来るからね!!!』
『痛いねー!もうすぐ陣痛治まるからね!!』

共感と励まし!!なんかすごく大事なことを学んだ気がしますキラキラ