昨日、YouTubeを見ていたら、
ある動画を見つけました。
YouTuberみずにゃんさんのもの。
私は50分ほどある動画にくぎ付け。
内容は吉本若手芸人からレイプ
された女性のインタビューでした。
良く調べたら、情報もとは2017年の5月25日
発売の週刊文春でした。
ずいぶん前です。
こちらにまとめられてました。

みずにゃんさんの動画を貼らせて頂きました。
生々しい証言ですので人によっては、
厳しい内容かもしれません。

簡単な経緯です。

①女性は、吉本芸人の動画配信にコメントを
したのがきっかけで、飲み会に誘われる。
そこには吉本芸人を含めた三人の芸人がいた。

②その後、其の三人のうちの一人の家に
女性と入り、裸にされて写真や動画を撮られる
等の行為をされた。

③別日にそのうちの一人から呼び出される。
女性は動画などのデータを彼らが持っている
ため、恐ろしかったが呼び出しに応じた。
途中で2人の男性が合流し、飲み屋を出ると
一人に自分のカバンを持たれ、2人の男性が
ピッタリとくっつかれて歩かれた。

④部屋に行き、レイプされた。




来るコメントが、女性に批判的な物が
多いようでして、みずにゃんさんも
「なぜ女性を批判するのか意味がわからない」
とか
「それってセカンドレイプに当たるって君たち知ってる?」
とかかなり注意をしてました。

批判している人たちが突っ込むところは
おおむね次のようなところです。

「ひどい事をされたのに冷静に話すのが信じられない」

女性はかなり冷静な性格の人のようで、
事務的にさばさばした口調で衝撃的な
内容を話しています。
しかし時折、言葉に詰まったり
話し方が変わったりするので、私としては
やはりレイプされ心身ともに傷ついた
人に思えました。

上記の、、
③別日にそのうちの一人から呼び出される。
女性は動画などのデータを彼らが持っている
ため、恐ろしかったが呼び出しに応じた。
途中で2人の男性が合流し、飲み屋を出ると
一人に自分のカバンを持たれ、2人の男性が
ピッタリとくっつかれて歩かれた。

これに対して
「動画をとられたりしたのに一人で行くの
が信じられない」
「まずは警察に行くべき」
とかいう批判があります。
ただ、私は一人で行ってしまったこと自体、
おかしなことなのかなって疑問に思います。

性被害を受けて、写真や動画を取られて
しまった人の心の動きって、大切な家族を
人質に取られたときの感情に近いのではないかと
思います。

できれば警察の人たちにも見られたくはないで
しょうし、自分で解決をしたいと思うでしょう。

気になるのは、レイプ事件の被害者が声を
上げると、決まって被害者側を責める風潮が
出る事です。

「女性にも隙があったのだろう」
「なぜそのような露出した服装で行ったのか」
「なぜ誘いに乗ったのか」

などなどです。

いや、もっと事件はシンプルで、、

被害者はどこまで行っても被害者だし、
加害者はどこまで行っても加害者なんだよ。
ケースバイケースで語るな。

レイプ事件は、他の犯罪に比べて,
第三者が自分の価値観で判決を下し語られることが
非常に多く、その際に被害者である女性が矢面に
立たされることがふつうにあります。

その数は高齢者詐欺よりも、家庭内暴力よりも、殺人事件よりも、
圧倒的に多い。

そこにはミソジニー(女性蔑視)が潜んでいると私は
思います。

っていうか、女性のレイプ被害者は、他の犯罪の被害者と
同じだ。
当たり前のことだけど、ここをわかって欲しい。