母の遺体が白い布で覆われているのを

目の前にすると、否応なしに「実感」してきて、

そして「後悔」が募ってきた。

 

もっとやれたんじゃないか。

もっと優しくできたんじゃないか。

 

それを父に言うと

「そんな事を思うのはお母さんに失礼だよ」

 

確かに、母は弱者じゃない。

こんなに戦って強いんだ。

同情なんてするもんじゃない。

 

確かに同感です。

 

お通夜、お葬式の日取りもあっという間に決まりました。

 

不思議なことがもう一つ。

このお通夜とお葬式は兄にとってはこの日しか出れない

日程だったようです。

 

母は本当に不思議な力の持ち主です。