介護するようになって、自分でも不思議なことがある。
あらためて、書き起こすと、「そりゃそうだろうな」と思うのかもしれない。

母の思い出はたくさん。
若いころ、元気なころ、太ってるころ、歩けなくなったとき、治ったとき、病気の時。

そして最終末期、まさに今。。

母は、弱々しい高齢の癌患者だ。

ナースさんや医師からみたら、きっとそうなのだろう。

でも、私にとっては本当に不思議なのだが、印象が全く変わらない。
酸素チューブをやっていても、痩せていても。
寝たきりでも、オムツをつけていても。

「弱い人」として扱えない自分がいる。

良い意味でも悪い意味でも。

良い意味とは、母親の尊厳って変わらないと実感できること。
悪い意味だと、医療的には患者として見れないので、アウトなんだろう。