ずいぶん前に見たバラエティを、今朝突然思い出しました。

テーマは『日本の男性は欧米人に比べて女性の扱いがヘタ!!』って感じのもの。
ちょっとイケメンの外タレが数人、中年のイケてない日本人の中年男性に愛をティーチングするって言うもの。
大体流れはわかるよね。ありがちです。

日本の中年男性はスマートに花束を渡せないし、キスもできないダメなやつらってのが大前提。

ディレクターの狙いは明らかで、『欧米人のようにスマートに振る舞えない日本の中年男性を笑いに変えよう』と策を練り、笑いを取っていたし、それは成功していました。

ただこれは愛をティーチングしているのではなく、女性の扱い方をティーチングしているのです。

さてこの日本の中年男性の内の1人は斉藤洋介さんでした。

http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp7942

味があって好きな俳優さんです。
彼が突然言ったんですね。

『愛って言うのは、うまくキス出来るとか、エスコートできるとか言うことじゃない。相手や相手の家族をどれだけ背負えるかなんだ。介護とかそう言うことをどれくらいできるかなんだ。』

それことあまりカッコは良くなかった。震えながら言ってたし。

本来であれば、番組の流れであればここは、『笑うところ』です。
そして確かに女性の笑い声がインサートされてました。
しかし、外タレたちの表情は負けてたんですよ。グゥの音も出なかった。

本当の事だと知ってたんでしょう。


本当の愛はテクニックなんかで測れるものじゃない。そんな小手先のものは練習すれば身につくのです。

いとも簡単に『愛してるかのやうに』振る舞えるのです。

愛と介護を繋げるなんてあり得ないと若いお嬢さんや若い心のままの中年女性は思うのでしょう。

でもこの二つは一番近いのです。

恐ろしいでしょう?





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