失恋をしたとき、こういう風に思っちゃうイイコちゃんがいる。
「私が付きまとって悪かったなぁ」
「迷惑なのに、そんなことおくびにも出さず、私に付き合ってくれていたんだよね、彼」
「私に対して、こんなにひどい事をしたのに、・・・でもカワイイところもあるし。。」
はいはい。探せばキリがない、彼らの美点。
恋しちゃってんだもん、しょうがないよね。
だけど、その美点はウソッパチだ。
なぜか、、、
あなたを選ばなかった時点で、彼はあなたに対してよろしくない人間だから。
あなたを、ナメてかかっているから。
彼の人生にとって必要ないと、彼が判断したから、あなたは振られた。
それは事実だからだ。もしかして、彼はあなたに、少し優しくしたかもしれない。
でもそれは恋愛上位者の優越感と言い換えれるかもしれないわけ。
こんなことを言ってるわたしに対して、あなたは、「人間・恋愛関係の機微を
分からない愚鈍な奴」と責めるかもしれない。
だけど、あなたが持つ、その機微とやらは妄想かもしれない。
妄想かもしれないことを、グダグダ悩む必要はないんだ。
前に進むしかない。