フレデリック・ワイズマンについて。。。

友人からワイズマンのビデオを借りているのだが、

なかなか見よう。。。という気が起きない。


個人的にワイズマンが好きかどうかというと、あんまり好きでは

ないんである。

というか、わからないのだ。


理由は、、、ワイズマンの手法って、そんなにいいのかなぁ。

と思うからだ。


もちろん、ワイズマンのファンの人に説明を受けたりすると、

「はぁ、、なんとなくわかりました。」とは思うのだが、

時間がたつと、私には、やっぱり、あまりわからないんである。

結局深いところで共感をしてないんだと思う。


たとえば私がAさんBさんの二人を長回しで

撮ったとして、そのフィルムの中では二人の関係性が出てくる。

それは絶対に出てくると思うんだ。

もちろん撮影後の編集時にも、演出は入るのだと想像するが。。

でも、それは極論になっちゃうと思うけど、わりと製作経験のある人なら

誰でもできるんじゃないのかなって思ってしまう。



ワイズマン前にはそのような手法がなかったから、それが新しかったのか。

だから、それが彼の功績なのか。

もちろんそれだけではないよね。

映画に限らずどの芸術の分野でも、どの時代でも、それ自体が傑作なら、

驚きをもって受け入れられるもの。

ただ受け入れ手にその度量があればの話だが。

そして、ワイズマンもかなり受け入れられているわけだ。


でも、私にはワイズマンってわかんないんだ。

わかりそうでわからない。


今まで見た彼の映画は

「チチカットフォーリーズ」

「エッセネ派」

「臨死」

「パリ、オペラ座のすべて」


結構見てるんだけどね。



また、書こうと思います。

たぶん、芸術映画と娯楽映画の言語の違い、それを楽しむものの神経や

脳の違いとか、そのあたりで。