いやぁ、「やばいもん見ちゃったなぁ」っていうのが感想。

この映画すごいです。

詳細はwikiで。

この映画はナチスのホロコーストを告発したドキュメンタリー映画です。
ナチスについての映画とかって結構ありますよね。
劇場映画だって、ナチスの悪役が出てきたりね。スピルバーグとか。
私がいままで見たナチス関係の映画で、一番「ひどい」って思ったのが
「ソフィーの選択」かな。メリル・ストリープのね。

どんなに映画好きでも、記録映画が好きでも、見ている最中に中々「実感」
って起こらないんだよね。みんなもそうだと思う。
ただ、これは、それが起こっちゃうんだよね。

あるところで急に、歴史の傍観者から、当事者に変わってしまうところが
あるんだ。(見たら、どこだったか教えてください。)

それからがとにかく恐ろしい。
悪夢もなぜ恐ろしいかって、やっぱりその中に入っちゃってるからなんだよね。
当事者だし現実だと思ってるから、とにかく恐ろしい。

3Dよりも、すごくリアルでした。
たぶん、この映画はそんなに製作費かかってないと思うけど、これからもたぶん
実感した度合いは一位くらいだと思う。

私は去年、「意思の勝利」を見た。

見る前は、ヒトラー、ナチスなんてさげずむべきもの。当たり前に悪者に
なるもの。絶対悪だ!って思ってた。
だけど、この映画に関して、正直に言って感動した。
それで、その完成度の高さとかもあるが、たぶん巧妙に計算されている
んだと思うんだけど、、ね。
それで、見る前に絶対悪だって思ってた、その心が揺らいだんだよね。
もちろん、映画館から出た後は、現代なわけで、その気持ちは長く続かなかったけど。
でもそれが当時だったら??
私は、どうなってたんだろうと思う。ヒトラーに心酔してたかもしれない。
それが恐ろしかった。あ、このことはまた詳しく書きます。
その後、「意思の勝利」を監督したレニー・リーフェンシュタールのドキュメンタリーDVD,THE WONDERFUL,HORRIBLE LIFE OF LENI RIEFENSTAHL
も友人からいただいたので、それを見直してから書きます。
友人はちなみに学校で買わされたらしい。アメリカの大学出身だが。。