「動くな、死ね、甦れ!」は去年11月に見ましたHeart
この映画を見て、私の中の何かが壊れたと言っても過言ではないですよ。
この映画はロシア映画なんだけど、私はロシアというとなんとなく
暗いイメージしかなかったんで、終わったら「どんより」するんだろうなぁ。って考えてました。
ところが、この映画、かなりドタバタキャハハ
場内に笑いが起こる。
ただ、お笑いの映画ではないですよ。もちろん。
この映画が訴えていることは、かなりリアリスティックなものにも関わらず、見終わった後、
心に残るのは、なぜか希望に近いさっぱりとした感情なんですね。なぜだ・・はてなマーク
その感情は「いいじゃん、自由で!」というのに近いな。

色々なエピソードで構成されてるけど、あるひとつのエピソードを使って、色々な視点を
浮かび上がらせているような気がする。

たとえば、子猫を水につけて殺しているおばあさんがいる。
その現場を見てしまった、バーベル(男の子)は一瞬ひるんだような表情をするが、
自分の夕飯が何なのかのほうが大事、、というような、人間の残酷さとかを
面白く描いているんだな。あと身勝手さとかね。
命というのは大事でも、大事じゃなくもあるんだ。
それは命を与えられたものすべて、、、人間でも動物でも同じなんだってことを感じたよ

二作目「ひとりで生きる」も見たけど、こっちは、私が思うロシア映画。
つまり暗い!!354354
面白い部分も確かにあるけど、でも、カネフスキーがカネフスキーを
演じている感じがあって、あんまり好きではなかったな。
でも、予告編でもある「生まれてくる人間ていうのは何百万分の1の幸運な
やつなのに、俺はちっとも幸せだと思えない」っていうセリフはかなり印象に
残った。
やっぱり監督は詩人じゃないとだね好

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