私は映画が大好きであります。
特にアメリカ映画は脳天気なものもあれば、社会派もあったりと幅広く、一番好んで観ております。
多分これからもその好みに変化はないでしょう・・・・・・・
しかーし!
今回の「ザ・コーブ」には納得出来ません・・・・・・・・
環境保護団体が主体となって製作されたようですが、あまりにも一方的過ぎる内容だと思うのです。
勿論私自身は水産関係者でもありませんし、海洋学者でもありません。
ましてや、鯨は食したことはありますが、イルカを食べた事も食べようと思ったこともありません。
日本では文化なのだ!とか大きな声でアメリカに楯突くことも出来ない小心モノではあります。
ただ、言いたいのは
人間は元より命あるものは、他の命を食べて生きている事が事実であり現実だという点です。
仮に、私は肉を食べない!動物が大切だから!菜食主義になった!という人がいたとしても
植物は命でしょ?と問われたら、納得せざるを得ないと思うのです。
正直な事を言えば、私もイルカという生き物は大好きですし、触れあいたいと常々思っています。
でも、それはイルカの全てを知らず、人間にとって都合の良い情報しか知らないから
そうとしか考えられなくなっている事実もあったりします。
定置網を破るとか、漁のジャマになるなどイルカを元にした被害があるのも事実ですし
だからと言って、漁師がイルカを乱獲や絶滅に追い込むほど何かをやっているのかと言えば
そんな話も聞いた事がないというのが事実です。
自然界と人間が共存していくには、必ずどこかで何らかの歪みが生まれているのだろうし
それを自分達の都合の良いようにだけ判断して、利用する馬鹿げた行為は慎まなければ
と思うのです。
林業でも山の健康を考えれば、間引きが必要というのは当たり前だと関係者が言ってた事を
思い出します。
なぜイルカ漁が行われているのか、なぜそれが必要なのか、それが行われた事で何が起き
どこにどんな影響を及ぼすのか・・・・・・・
そういった一、本当は一番大事なところが全てこそぎ落され、自分達の都合の良いように
編集を行い、漁自体が悪だ!と、決め付けて作ったその姿勢が許せないのです。
環境保護団体の人間や今回の映画に携わった人間全員が、水だけ飲んで生きているのであれば
私は何も申しません。
ただ、偽善をさも当然のように見せるため、盗撮はするわ地元民の了解も得ずに
顔まで公開するわの何でもありで作られたこの映画を
私は絶対認めません!
エゴと傲慢が渦巻いた主張に未来はありませんから。