原始反射ってきいたことありますか??


原始反射とは、胎児期から新生児期、幼児期にかけて出現する

身体の反射的な動きのことです。



赤ちゃんの口元に指をもっていくと吸い付く


赤ちゃんの手のひらに指を置くとぎゅっとにぎる



なども原始反射のひとつです。


これらは、生き残り、成長していくために必要なもので、

神経系の発達の準備段階として位置づけられています。


通常は、一定の順序で現れて発達し、役目をはたすと

統合されて消失していきます。



ところが、

それぞれの反射がさまざまな原因によって

順を追ってうまく統合されないと、

成長していくうちにさまざまな場面で困難を感じてしまう

可能性があります。



その例をあげると・・・


落ち着きがない



新しい環境への適応が難しい



感情のコントロールが難しい



疲れやすい



運動面でバランスをとるのが難しい



集中力の持続が難しい



字を書くのが苦手(筆圧が強い)



転びやすい



乗り物酔いしやすい



イスに長く座るのが苦手



おねしょやおもらしが直らない



物事を順序立てるのが苦手



黒板の字を読むのが苦手



空間認知が苦手



自転車に乗れない



行動にうつすのに時間がかかる






・・・など、これはごく一部ですが、

原始反射がうまく統合されていないと、

さまざまな「~づらさ」を感じることになります。

本人は周りの人以上に努力をしているのに、

「なまけもの」

「勉強嫌い」

「つきあいにくい人」

などと思われてしまうこともあります。


原始反射が統合されていないことは、

発達障害や、学習障害の原因ともいわれています。



私ははじめ原始反射統合の勉強をはじめたときには、


「うちの子にもいいかも!」


と思ったのですが、

その後すぐに、


「私にこそ必要だわ・・・汗


と気づきました。



学習障害、発達障害というと子どもだけにスポットを当てがちですが、

大人になっても原始反射を残している人はたくさんいます。

むしろ、教科書通りにきれいに統合されている人のほうが

珍しいと思います。

たくさんの人が、そんなやっかいな自分のくせとつきあうために

工夫して、代償行為で埋め合わせて、なんとかがんばっている。

でもそこにそそいでいるパワーを他の何かに使うことができたら?

今まで無理と思っていたことが無理じゃなくなるかもしれません。



さて、そして、

わたしもきっと原始反射残ってる~~あせる

どうしようガーン


と思われた方、大丈夫、遅くないんです!

いつでも学び直せます。

原始反射統合アプローチはそんな大人にも、

もちろんお子さんにもおすすめなのですビックリマーク