皆さん、
こんにちは。
オランダ アムステルダム在住
MSC講師の竹内広恵です。
本日は、MSCプログラムについて良くある質問
「宿題はありますか?」
にお答えします。
結論。
あります。
「自分に優しさを向けられるようになりたい」
「自己批判を手放せるようになりたい」
「ストレスとの付き合い方を習得したい」
など、それぞれの願いを持って、
皆さん講座に参加することを決断すると思います。
こういった願いを実現化する為には、
学んだ知識、講座で得られた気付きを、
日常生活で本当に使っていくことが必要です。
単なる知識は、忘却曲線に従って忘れます。
今までの習慣であった自己批判やストレスに戻ってしまうのです。
その為、新しい習慣を身に着ける為に、
宿題があります。
この宿題は、
今まで学校教育で
取り組んできたような
「お勉強」「宿題」ではありません。
無理なくできること、
楽しんでできること、
そして実際に役に立つことから
小さく始めていきます。
日常生活の中で無理なく取り組めることを
たくさんご紹介しますので、
あなたの役に立つものが、
きっと見つかります。
また、MSCプログラムにおける宿題は、
実践力でもあります。
生きていれば、ストレスは避けては通れません。
実際にストレスを感じた場面や辛い状況で、
セルフ・コンパッションを使うことも、
宿題になります。
音声ガイドをお渡ししますので、
瞑想を行うこともできます。
(MSC6週間短期コースでは、本格的な瞑想は行いません。)
こうした小さな実践や瞑想を組み合わせて
計、一日30分程度を目標に行います。
もちろん、時間が取れない時もあるかもしれません。
うまくできていないと感じる時もあるかもしれません。
しかし、そんな時こそ、
セルフ・コンパッションの実践機会です。
「それもカウントされるんですか」
と、思われるかもしれませんが、
うまく行っていない時に、
自己批判を繰り返すことは、
自己批判や完璧主義を練習しながら、
セルフ・コンパッションの習得を目指している状態です。
これでは、本末転倒です。
そして、実は、
こうした現場での実践こそが、
セルフ・コンパッションの習慣化に繋がるのです。
私自身、「宿題」を終えらせることが苦手ですが、
セルフ・コンパッションの実践機会は、
日常生活の中でとても多く、
そして、実際にセルフ・コンパッションを使うと、
役に立つので、
無理なく宿題ができたことを経験しています。
そんな点も含め、
質問をしたい方、
体験をしてみたい方、
講師との相性を確認したい方、
お気軽に体験会にお越しください。
4月9日(水)19時~ です!
無料お申し込みはこちらから。
皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
5月14日(水)スタート MSC8週間コースの詳細はこちらから。

