オランダでは11月から12月頭にかけて
オランダ版サンタクロース「シンタクラース」関連のイベントがたくさんあります。
先日夫の会社で子供の為のイベントがありました。
プリンセスのティアラとピン止めをつけ、マニュキュア、顔面アートを長男(4歳)がしてもらいました。
お友達がマニュキュアをしていたのを見て、ずっとしたがっていたので、長男は大喜びでした。
次の日、小学校から帰ってきて「マニュキュアは女の子がするものらしい。ティアラとピン止めは?」と聞いてきました。
胸がギュッと締め付けられました。
「そうなの?好きなものを身に着けたらいいんじゃないかな?」と伝えた一方、
もし、自分の子供の性別とジェンダーが一致しなかったら、
自分はどうするんだろう、とふと思いました。
受け容れられるのかな?どう反応するのかな?。。。と考えました。
子供は、、、、苦しむのかな。
「一致している」人よりは、きっと苦しむことが多いんだろうな。
そう思うと、悲しみが押し寄せてきて、
何があっても、自分は子供の味方になってあげよう、と思いました。
私が、性別のジェンダーの一致についてどう思うかなんて、どうでも良くて、
大切な家族だから、幸せであってほしい、苦しみから解放されてほしいと思う。
そのために一番の理解者になってあげよう、その強さを持とうと思いました。
そのためにも、自分が自分自身の一番の理解者でいられるよう、
セルフ・コンパッションの練習を続けていこう。。。