心と身体と頭。
私たちは、頭で考え、「こうであるべき」と思い、自分の身体を無視しがち。
私がまさにそうでした。
3年前から2年前にかけ、体調がとても悪い時がありました。
口の中にできた口内炎が治ったと思えば次のができ、
風邪はしょっちゅうひき、
早朝早くに目が覚め、日中は頭がぼーっとし
朝ごはんが一番好きな食事だったのに、朝食欲がなくなり、、、
今思えば、身体が「無理しているよ」というシグナルを出していたんだと思います。
が、全部無視しました。
というか、自分の都合の良い(悪い)ように頭で解釈し、もっと頑張ろうとしました。
そして、ついに、パニック発作を発症、、、
これを機に、やっと自分の生き方を見直しました。
心と身体は繋がっていて、心の調子が悪いときは、身体の調子も悪くなります。
身体の健康を整えれば、心の健康も整って来ます。
無理をしている時、疲れや緊張が少しずつ身体に溜まっていきます。
そしてそれを無視すると、いつか爆発します。
日中、少しだけでも良いので、
立ち止まって自分の身体に耳を傾けてみましょう。
ほんの5分、1分の休憩、または一回の深呼吸だけでも、
身体に溜まっていたものを少しだけ出すことができます。
そうすることで、無理に無理を重ねることを防げます。
頭ではなく、身体にも耳を傾けてみましょう。
目を閉じて、身体に意識を向けてみましょう。
私たちの身体は、私たちが思っている以上に、様々なことを教えてくれるものです。