マイナスな感情を感じないようにする。
特に怒りという感情は難しい。
怒りという感情を抱く自体が
ダメなように思われていることが多いです。
実際、私は怒りに苦しまされてきて、
怒った私が悪いと、怒ってしまうことに自己嫌悪を感じてきました。
ジェンダーの役割もあり、特に女性は、
そういう風に感じる方が多いんじゃないんでしょうか。
でも、怒りという感情を抱くことということは、
現状に不満があるということであり、
重要なことを私たちに教えてくれているのです。
ひょっとしたら、現状を変えるために、
何か行動をしなければいけないのかもしれません。
怒ってしまってはダメ、と自己批判をしていると、
そのことばかりに気を取られてしまい
永遠に怒りが頭から離れず、怒りをため込み、
コルチゾールが上昇し、様々な病気を招きます。
怒りという感情を抱いていいとはいうものの、
怒りに任せて行動するのはもちろん好ましくないです。
大切な人、自分を傷つけ、大事な人間関係、仕事も台無しにしてしまうかもしれません。
怒りの感情を抱いていることに気づき、
怒りに優しく寄り添い、
必要であれば行動を起こす必要があります。
私は、小さい子供が二人いますが、
夫がワーカホリックで、私が希望するほど育児に参加しません。
私だって仕事したいのに、とよくイライラし、怒っていました。
当たり前ですが、夫に怒ったところで、何も解決しません。
怒っていることに対する自己嫌悪と、夫婦関係悪化が待っているのみでした。
セルフ・コンパッションを学び、
怒りに優しく寄り添うことができるようになり、
怒りを拒絶しないことで、怒りを他人にぶつけることが減りました。
冷静になると、現状を分析し、行動を起こせるようになります。
結果、うちは、もっとシッターを使い、
週末に夫に育児参加をしてもらうことになりました。
夫にイライラすることも、子供たちにイライラすることも格段に減り、
家族でもっと楽しい時間を過ごせるようになりました。
怒りも、ハッピーを増加させる重要な物差しです。