人生と投資は通ずるところがある。
 
 
一例を紹介する。
 
 
過去に囚われない方がいい
という話。
 
 
 
自分は~を成功(失敗)したから
自分は~の資格を持っている(いない)から
自分は~ができた(できなかった)から
自分は~の家系だから
自分は~を卒業した(していない)から
自分は~を頑張ってきた(あきらめた)から
自分は~をやったことがある(ない)から
 
 
過去の栄光だったり
過去の挫折だったり

 

それに囚われない方がいい、

 

というのは何となくわかると思う。
 
 
それを、投資に例えてみる。
 
NASDAQに上場しているアップル(AAPL)
の株価の動きだ。
 
このグラフでは1980年12月12日から2020年8月20日までの株価の動きを示している。
 
 
グラフのスタート地点の株価は0.51ドル
それが
昨日の終値で473.10ドル、
時間後取引では更に上がっている。
 
見事な上昇曲線だ。
 
 
ここで
1980年の時点で投資していれば今は、、、
なんて妄想をして欲しいのではない。
 
 
ここで気づいて欲しいのは
 
過去に囚われる癖のある人は
この上昇曲線に乗れない、
ということ。
 
 
最高値を繰り返しているのだから
高所恐怖症になる。
 
株を持っていれば売ってしまう
株を買いたくても買えない
 
となる。
 
 
それは、
株の買値がいくらだったか
これまでの株価がいくらだったか
 
を基準に考える
ということをやっているから。
 
 
 
 
25ドルで買ったと仮定して考えよう。
 
 
それが50ドルになると
25ドルの(含み)差益が生じていることになる。
 
 
さて、ここで売るべきか?
 
 
25ドルで買った
に固執していると
ここで売らない選択がとても難しくなる。
 
しかし
本物の投資マインドがある人は
買値は完全に判断基準から外す。
 

 

(含み)差益が10ドルでも

 

100ドルでも400ドルでも
 
それは判断基準にいれない。
 
 
今の株価が安い(と感じる)か高い(と感じるか)?
それだけなのだ。
 
 
つまり
今後上がると思う(今の株価が安いと思っている)か
今後下がると思う(今の株価が高いと思っている)か
 

だけを基準に考える。

 
 
AAPLの例でいえば、
最高値を繰り返しているが
 
最高値でも安いと感じれば持ち続ける(又は新しく買う)
という判断をする
 
 
心理的に中々できることではない。
 
 
投資のプロの中にも
これができなくて苦しんでいる人は沢山いる。
 
 
しかし、この
過去に囚われない
という原則
 
 
もし身に着けることができると
 

人生も投資も

もの凄くスムーズになる。

 

 

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