高校時代のお話しです。

 

 

 

遅刻の常習犯でした。

 

ある時先生が怒ってしまい
父親が学校に呼び出されました。

 

 

 

先生たちがズラッと並ぶ会議室で
「貴方もこの学校の卒業生ですよね」
的な感じで
ネチネチとやられたらしいです。

「俺はあんな恥ずかしい思いをしたのは

生まれて初めてだ」


と後で母親に漏らしていました。
 


私は父から怒られたはずですが
そこは覚えていません。



でも、そんなことも関係してか


最初は徒歩通学だったのが
(約30分)

間に合わない日に
自転車で通学するようになり
(約15分)

それでも間に合わない日に
原動機付自転車で通学するようになり
(約5分)

結局毎日バイクで通学するようになり

父はそれを黙認していました。



自転車もバイクも校則違反なので
学校には乗り入れることができず


サッカー部の部室裏の塀の裏の空き地

そこが私の無断駐輪場でした。



私が乗っていたバイクは原付にしては大きな
スズキハスラーというオフロードタイプで


これで随分と遊びまわりました。


ある日曜日の朝のこと


川沿いの国道を東に走っていた時です


左側はコンクリートの壁で


その壁沿いに走っていたのですが


突然右側から大きなバンが幅寄せしてきて


コンクリートの壁とバンに挟まれて

もう逃げられない!

という瞬間がありました。


という瞬間がありました

と言うのも変ですが
私が覚えているのはそこまでなのです。




次に思い出せるのは

バイクにまたがって

まだ壁沿いに走っている自分です

 

川面は朝陽を反射して特別きれいでした。

 


心臓はドキドキして

目はそのバンを探していますが

そのバンはどこにも見当たりません。

 

 

 

 

 

 

記憶の中では
明らかにクラッシュする寸前でした


あまりに怖くて
記憶がとんだのかもしれません。

 

 

でも、どちらかと言うと

何かが分断された感じです。

 

 

 

 

あの時に
命を失った自分
がどこかにいると感じがして

 

 

 

時間が繋がっていない

 

と感じています

 

 

 

それ以来、


今ある命は

おまけにもらった時間

なんだから

 

思いっきり使おうと思って生きています。

そして
量子力学の多世界解釈を学んだ時

感覚的にわかった気になったのでした。

 

 

 

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