私の大好きな本(My Grandfather's blessings P.8)に
ユダヤ教カバラの学者であるおじいさんが
4歳の孫に語るかたちで
Lamed-Vovniksのお話しが出てきます。
Lamed-Vovniks とはヘブライ語で
36の数字を意味するらしいのですが
36人の良い人が地上に残っている限り
神は人類が滅びることを許さない
というお話しです。
(ノアの箱舟の約束とは少し違いますね。)
この36人は「良い人」なのですが
それは「思いやりのある人」
という意味になります。
4歳のレイチェル(著者)はおじいさんに
「この36人が誰だか知っているの?」
と尋ねます。
それに答えておじいさんは
Lamed-Vovniks が誰であるかは
神様以外知らない
Lamed-Vovniks自身も
その役割を知らされていない。
仕立て屋さんかもしれないし
大学教授かもしれない
大金持ちかもしれないし
貧乏人かもしれない
際立ったリーダーかもしれないし
無力の犠牲者かもしれない
だから、誰に対しても
Lamed-Vovniksであると思って
大切に接するんだよ
と伝えます。
このお話しが印象に残っています。
今日お会いする方が
Lamed-Vovniksかもしれない。
そしてLamed-Vovniksが自分の役割を知らずに
人類を救っているように
誰もがそれぞれ
大切な役割をもって地球上にいる
そう感じたのです。
どの生き物にも役割がある
