今回はマーケットマイクロストラクチャーが分かる本を紹介します。マーケットマイクロストラクチャーとは、多種多様な市場参加者とその取引戦略、価格形成のプロセスなど、市場に関する様々な事象の決定要因について研究する学問分野です。
↑上が618ページ下が387ページとかなり大きい本ですが、他の投資本には書いていないことが多く書かれています。マーケットマイクロストラクチャーで検索するといくつか出てきますが、この本のレベルの類書はありません。
例えば、
雇用統計などのイベント時にスプレッドが広がるのはなぜか?
大口トレーダーがとる最適な戦略とはなにか?
情報トレーダー・ブラフトレーダーとはなにか?
がわかります。
私が参考になったところは、
市場と取引(下)631ページに小口トレーダーはスプレッドを重視して、大口トレーダーは厚みに注目すると書いてあったところです。
話の内容がすこし難しいので、初心者が買ってもインテリアになってしまうと思います。本気度の高い人向けです。私は2022年11月に二冊で16167円で買ったのですが、今(2024年2月)は半分以下の値段で買えるようです・・・。(市場が間違ってる!本じゃなければナンピンするのに・・・。)
↑ダウの年足。政治的景気循環を考えて、選挙の年は上がっているのかを考えてみた。直近では選挙年は陽線だが過去には陰線もあるのでなんとも言えない。
次回は3月更新予定です。


