(2010/10/19、時事通信)
楽天は19日、中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)と合弁で行う同国向けインターネット・ショッピングモール事業「楽酷天(らくてん)」を午前9時(日本時間午前10時)に開始すると発表した。
<中略>
楽酷天にはすでに2000店舗が出店登録を済ませ、服飾やアクセサリー、家具、家電など幅広い商品を取りそろえている。
日本の店舗からも予想以上の反響があり、日本製品専用のページも用意した。
買い物に使えるポイントの付与や送料無料キャンペーンなど、日本で人気の高いサービスを積極展開。
一方、出店審査の厳格化や監視活動などにより、模倣品の発見、排除に力を入れる。
楽天が中国でのショッピングモール事業「楽酷天」をスタートするそうだ。
気になるのが、日本で成功したこのモデルが中国でどのように受け入れられるのかということ。
中国の出店者がこのシステムに対してどのように感じるのか。
日本で人気のサービスはどのように受け入れられるのか。
興味深い点が多い。
【補足】
酷と聞くと、日本人にとっては悪いイメージのある言葉に感じるが、検索してみると、酷にはCoolという意味があるらしい。(本当かどうかはわからないけど)