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大量削除アプリの今…「PUFF!」のあの子は人気急上昇(更新) 【増田(@maskin)真樹】

(2010/6/10、TechWave)

2010年2月、セクシーな表現を含むアプリがAppStoreから一斉に削除された。

これによって、多くの人気アプリが消えることになった。

この記事では、その人気アプリ2つの開発者のコメントが紹介されている。

妄撮を開発したVASILYの金山氏のコメント

元々このようなリスクがあることを認識した上でビジネスを行っていたので、ガイドラインやデバイス、SDKの仕様の変更にこちら側も柔軟に対応しながらiPhoneアプリの事業を積極的に展開していこうと思っております。弊社はベンチャーなので、重要なのはこういう変化に対してクレームをつけることではなく、変化に対して順応していき、結果を出していくことだと思います。

PUFF!を開発した1stAvenueの安岡氏のコメント

「AppStoreでのレギュレーションが変更になったので削除します」という通知が一方的にメールで来たのみで、削除されてしまいました。削除される前に、「PUFF!」の第2弾である「PUFF! Premium」の無料アップデート申請を行ったのですが、その審査にとても時間がかかり、Appleに問い合わせたところ、いろいろとダメな点を指摘され、その最中に「Premium」が削除されていました。

その後ですが、特に連絡はありません。恐らく、このままになるのではないでしょうか。

Appleの土俵上でやっている以上、納得していますが、プラットフォームを持つことの強さ・賢さを認識しました。我々は「PUFF!」だけに賭けていたわけでもありませんので「仕方ない」というレベルです。特に抗議をしたりすることは考えておりません。


両者とも削除されるリスクを認識して上ででビジネスをやっていたようだ。

しかし、今回の削除は、他者のプラットフォーム上でビジネスを行うことへのリスクを実際感じさせるものとなった。


プラットフォームビジネスを行う上で大事なのは、何をやって良くて何をやっていけないと言う基準なのかもしれない。

プラットフォームビジネスは、多くの企業が魅力があるものと感じてくれないといけない。

しかし、今回のように審査基準が明確化されていない状況で削除されるようであれば、開発者側が意欲を持って開発しないようになるかもしれない。

そうなると、人々が離れていってしまうということにもなりかねない。
「われわれの定義では日本でSNSはうちだけ」=ミクシィ笠原氏【湯川】

(2010/6/11、TechWave)

Infinity Venture Summit(IVS)は、日本の3大SNSであるミクシィ、モバゲータウン、グリーのトップが一堂に会したイベントが行われたそうだ。


1年前のIVSでは、ミクシィの原田明典取締役が笠原氏と同様の趣旨で「日本でSNSはうちだけ」と発言。これを受けて会場にいたモバゲーの守安功氏が「なんちゃってSNSをやっている守安ですが」と質問し、続いてグリーの田中良和氏「かってSNSをやっていたと言われる田中ですが」と質問を切り出して、会場が爆笑の渦に包まれた。

実際にこの発言はそうなのかもしれない。
モバゲーとGreeはソーシャルゲームでのつながり(?)が主であり、mixiは元々は招待制でリアルなつながりを元にできたものである。

今回のIVSでもミクシィの原田氏が「日本でSNSはうちだけ」と再度主張したあとでミクシィの新オープン戦略の一部を発表。それを受けてグリーの田中氏が「Facebookの戦略を真似たわけですか」と辛辣な質問をし、会場の爆笑を誘った。田中氏はその後のインタビューで「あれは単なるギャグ」と笑いながら説明しているが、実際にそうなのだろう。

mixiはFacebookの後を追っているように見える。

ミクシィはリアルなソーシャルグラフをベースに成長してきた。今後さらに多くのサービスをこのリアルソーシャルグラフをベースに展開していく。それがミクシィの新オープン戦略だ。それが可能なのはリアルなソーシャルグラフをベースにするユーザーが多いから。この優位性を説明するための「SNSはうちだけ」という発言なのだろう。リアルなソーシャルグラフをベースにしたサービスを今後最も展開しやすいのは自分たちである、という意味の発言なのだと思う。

mixiが目指すのは、Facebookとの連携を選ぶのか、それとも日本独自のSNSになるのかだと思う。

第三の道はSNSではなく、モバゲーやGreeと同じような道となるのだろうか。

ただ、あやふやなままに進めば、最も早く後退してしまうのは、mixiなのかもしれない。