(2010/7/27、ITmedia)
ヤフーは7月27日、「Yahoo!JAPAN」に、米Googleの検索エンジンと検索連動広告配信システムを採用すると発表した。開始時期は「未定」としてるが、導入が始まれば、国内検索エンジンシェアの9割をGoogleが握ることになりそうだ。Yahoo!JAPANのデータをGoogleに提供することも明らかにした。
検索エンジンと検索連動広告配信システムを、米Yahoo!のものから切り替える。検索ぺージや検索サービスはYahoo!JAPANのものを残すほか、検索連動広告の販売はヤフーが行い、広告主が希望するキーワードをオークション形式で購入する「マーケットプレイス」はYahoo!JAPAN独自のサービスとして維持する。
Yahoo!JAPANのショッピングやオークションなど各サービスで日々更新されるデータをGoogleに提供し、「双方がメリットを得られるようにする」という。
Yahoo!JapanがGoogleの検索エンジンと広告配信システムを採用することを発表したそうだ。
いつからになるのだろう。
そしてどんな検索ページに生まれ変わるのだろうか。
楽しみだ。