MySpace、Facebookのトップ音楽アプリiLikeを買収―Facebookに痛打
(2009/8/18、TechCrunch Japan)
iLikeはFacebookでいちばん人気のある音楽アプリであり、
事実上Facebookの公式音楽アプリ といってもよい。
それがもうすぐFacebookの主要ライバルであるMySpaceの
子会社になる。
これでFacebookを苦しい立場に追い込まれる。
放っておけばiLikeは依然Facebookの音楽シーンを支配し
続けるだろう。
そしてその親会社がMySpaceということになるのも不愉快な
はずだ。
しかしFacebookがiLikeを禁止すればプラットフォームの
オープン性への信頼は一気に失墜する―iLikeが禁止された
理由は親会社がMySpaceだからだということがあまりに明白
だからだ。
もちろんじわじわと追い出すという手はある。
Facebookには気に入らないアプリに混乱を引き起こすような
巧妙な手がいくらでもあるだろう。
この点については今後要注目だ。
Facebook内のアプリをMySpaceが買収するとは、驚きだ。
このことを、Facebookはどう考えているのだろうか。
記事にも書かれている通り、このアプリを禁止にすれば、
ユーザーからの信頼・アプリメーカーからの信頼は得られなくなる。
かといって、Facebook側としてはそのままにしておくことは
できないだろう。
果たして、どのような対策を行うのか。
それにしても、これでライバルSNSを混乱に陥れる方法が
明らかになったのも事実だ。
ライバルSNS内のアプリを買収することによって、
ライバルSNSのユーザーを取り込むことができ、
さらには、ライバルSNS自体にも大きな影響を与える。
こうした混乱に陥らないためにも、よいアプリは買収すべきだ。