現在のウェブのホットな話題「リアルタイム検索」に関する記事。
(2009/6/28、TechCrunch Japan)
リアルタイム検索で有名な企業といえば、Twitterだが、
その他の企業、たとえばFacebookなどの企業も
リアルタイム検索サービスに取り組んでいる。
リアルタイム検索に関しては、新しいサービスもローンチされている。
最近はほとんど毎週、さまざまな特色のある
新しいリアルタイム検索のスタートアップが
ローンチしている。
(Collecta 、One Riot 、 Scoopler 、
Topsy 、 Almost.at 、 Tweetmeme 、
CrowdEye 、 Omgili 、その他)。
今後もこの傾向は続くだろう。
ところで、リアルタイム検索と通常のウェブ検索の違いについて
意識していなかったが、この記事では、その点について
述べている。
実はリアルタイム検索と通常のウェブ検索の
本質的な違いが突然はっきりと分かったのは
EdoSegalの話を聞いているときだった。
Segalは数年前にリアルタイム検索サービスの
Relegence をAOLに売却した起業家で、
この分野で3件の特許を持っている 専門家だ。
Segalによると、「人間の機能に対応させると、
通常の検索は記憶を検索するのに対して、
リアルタイム検索は意識の流れを検索する」
のだという。
通常のウェブ検索:記憶を検索する
「●●とは何か(何だったか)」
リアルタイム検索:意識の流れを検索する
「たった今、何が起きているか」
リアルタイム検索は、「たった今世界で何が起きているか」
を検索するということである。
そこで、この記事の中では、ある問題を提起している。
仮にリアルタイム・ストリーミングがWebにとって
「意識の流れ」であるとするなら、それをどのように
検索したらよいのか?
そもそも「意識の流れ」は検索可能なのか?
「意識の流れを検索することは可能なのか」ということ。
どういった基準で情報を分けていくのかがポイント
となってくるだろう。
その情報の表示の仕方・重要性の基準・速報性など
がポイントとなってきそうだ。
そして、もうひとつ気になったことは、
本当にユーザーは「意識の流れ」を検索したいのか
ということ。
つまり、ユーザーが本当の意味でリアルタイム検索を
必要としているのかということである。
必要としていないのであれば、
サービスを提供しても意味がないのだ。
自然とリアルタイムな情報を求めてしまうものである。
テキスト・動画問わず、自然とニュースを見てしまうものだし、
たった今何が起きているのかということについて、自然と
求めてしまっている。
果たして、リアルタイム検索で主流となるのは
どういった基準をもったサービスなのか。
注目したい。