Second Life、2007年のブームの裏側とは | インターネットビジネスニュース|ソーシャルメディア(Twitter・Facebook・ネット通販・ブログ)

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あの人は今?!的に語られることの多い「Second Life」。



しかし、記事によれば、現在、日本のユーザー数は増え続けており、
Second Life内の経済も成長しているそうだ。



2007年当時のブームでは何が起きていたのか、
そして、今なぜ成長しているのか知りたい方は
ぜひ元記事をご覧ください。



Second Lifeは終わらない 増えるユーザー、成長する経済


(2009/5/18、ITmediaニュース)


だがSecond Lifeは終わっていない。



企業の参入は急速に減ったが、アクティブユーザー数は
着実に伸びている。


日本のアクティブユーザー数は、ブーム当時の2~3倍。



Second Life内の経済も成長しており、2008年年間で
3億6000万ドル(約360億円)分の仮想通貨が流通
している。



経済メディアや大企業の失望とは裏腹に、
コミュニティーは成長を続けているのだ。


ユーザー数はブーム当時の2~3倍というのは意外だ。



やはり当時は企業だけが盛り上がって、

肝心のユーザーはまだいなかったということなのだろう。



Second Lifeが注目され、ブームとなったきっかけとは
何だったのだろう。



06年12月26日、日本経済新聞がSecond Lifeに
関する記事を1面に掲載したことを皮切りに、
翌年1月からSecond Lifeに関する報道が
急速に盛り上がり、マグスル東京にも申し込み
が殺到。



日経新聞が掲載したことがきっかけで、様々なメディアが特集し、

報道したことがブームとなった理由のようだ。



しかし、普通に考えて、日経新聞に取り上げられたからと言って、

多くの企業が我先にと参入することないだろう。



なぜ、企業のSecond Lifeへの参入が過熱したのだろうか。



「ITに乗り遅れた企業が、『今度こそは乗り遅れまい』
と焦っていたのでは」とリンクさんは分析する。



Webに焦っていた企業が、Web2.0の次の本命と
もてはやされたSecond Lifeに飛び付いたのも
無理はない。



Second Lifeはもうかるという話が一人歩きしたことも、
ブーム過熱の背景にあったとみる。



Second Life内の土地の転売で100万ドルを稼いだ
アンシェ・チャンさんが注目を浴び、
経済系メディアで大きく報じられたことが、
「Second Life=もうかる」という誤解を広げた。


Second Lifeへの参入が過熱した理由は2つあるようだ。


1.Web2.0に乗り遅れたくない


2.「Second Life=儲かる」という幻想



企業の多くが参入に失敗した理由は何だろうか。



当時、Second Lifeに参入した企業のSIMには、
繰り返し訪れたいと思える魅力あるものは
少なかった。



「“ハコモノ”を作れば人が来ると勘違い
していたのでは。



仮想世界で何をしたらいいかを追求せず、
Web1.0の広告ベースのモデルを導入しよう
としていた」ことが失敗の理由だとリンクさん
は分析する。


よく理解をせずに参入したことが問題だったようだ。


そうして参入した企業の多くは今はどうしているのだろうか。



Second Life内で販促物を配布したり、
アンケート調査を行うなどマーケティングを
淡々とこなしていた企業は、長期的視点で
淡々と実験を続けていたが、「この不況で
予算が取りづらくなり、この3月でほとんど
撤退している」(新谷さん)という。


長期的な実験として続けていたようだが、不況のため、
撤退しているそうだ。



【感想】


ここから学べるのは、メディアに踊らされないことが重要だということ。



そして、参入する事業についてもっと学ぶということ。



企業を経営する上で当然のことが、ブームが過熱しているときには

見えなかったのだろう。



こうして考えてみると、Second Life自体もメディアの被害者なのだ。



メディアの報道が過熱することがなく、
また企業の参入が過熱することがなければ、

より良い成長を遂げられていたかもしれない。