(2009/5/11、CNET Japan)
Googleは、旧来型のテレビコマーシャルの世界に初めて進出し、
同社のブラウザ「Chrome」を宣伝するスポット広告を流す計画だ。
Googleはなぜテレビ広告をする必要があるのだろうか。
すでにGoogle自体のブランド価値は
「世界初1000億ドルブランド」
とも言われており、
わざわざChromeの宣伝を、それもテレビ広告を
行なう必要性があるのかと思ってしまった。
今回のことは、Googleのテレビ広告における実験
を行なったと考えた方が良いのだろうか。
同社日本法人はすでに、Chromeを宣伝する30秒間の動画を
YouTube上で公開しているが、Googleは、同ブラウザへの関心
を喚起できるかどうかを確かめるため、試験的に「Google TV Ads」
ネットワークを介してそのテレビ広告を流す予定 だ。
Googleによると、同社はこれまでChromeの広告を適切に流すために
テレビ広告の妥当性を測定する調査を行っており、
今回はこの調査結果を利用しているという。
Chromeは、米国時間5月8日にThe New York Timesのウェブサイト
のトップページに掲載された巨大広告にも登場し、プロモーション用
の数種類の動画も公開された。
これらの動画はもちろん、YouTube でも視聴できる。
Chromeを大々的にプロモーションを行いたいのか、
それともテレビ広告の実験を行っているのか、
それとも両方を狙っているのか。