碧ちゃが6月16日に衰弱して戻ってきて、私たちの看病で元気になったのは、10日後くらいの 6月26日だった記憶があります。
そのころから、2階のゲージから出て、1階に恐る恐る降りてきたのが
6月27日だったのですが、その時、野良猫状態で各部屋に
侵入しては大声で叫びながら仲間を呼んでいるようでした💦
どちらかというと、さかりの声のようで、去勢したのにどうしてここまで
大声で叫ぶのかな❓と、預かっていてもらったどんな状況だったが
思い出しました。
碧ちゃと同じ時期に、魅惑的な白い猫『避妊していない』が捕獲されていて
なぜだか、すぐ隣にゲージが並べられていて、
私は不安になりました、なぜかというと、その白い金色の目の猫は
隣のゲージの碧ちゃをしきりに誘惑していたのです
「にゃご」「にゃご」にゃご」にゃご」となきながら、しきりに碧ちゃを誘惑する
へそ天で ベリーダンスをしていたんですよ
私が碧ちゃに会いに行ったとき どうしてこんな環境に置くのかな❓
と不信感を覚えました、社長は「このねこは、今さかりがついているから、碧も一緒になって鳴いてるんだよ」
と変な笑いをしていたのを覚えています。
私は、そういうことすると、あとで何か不都合がありそうだと感じました。それが的中したわけです💦
それで、また変だったのは捕獲してすぐに、去勢してくれなくて、ほぼ1か月間
さかりの付いた、純白の「にゃごにゃご」と日々過ごしていたのです
それは、計画的なことだったと感じます
わざと、さかりの付いた魅惑的な猫と過ごさせて、感化させてしまったと思えます💦
預けていたのは3か月くらいでしたのですが、30にち去勢するのをしないで
その間ずーと同じフロワーに さかりのついた にゃごにゃご
とラブラブで過ごしてしまったのですから、
去勢しても、どこかに「にゃごにゃご」がいるんじゃないかと探してしまうのでしょう。
で、もう1匹もらわせる、秘密の手段だったのかもしれません。
初めて1階に下りた時から、特に夜が酷い呼び声を出していたけれど、
昼間も窓の外に向かって、あの、さかりのこえで 叫ぶので、ご近所さんに迷惑かと思い
窓を閉めたり大変でした。
また、ほかに大変なことは、食事の仕方でした。
社長はロイヤルカナンって高価なえさを与えていたようですが、
「碧はものすごく食べるんだよ」と追加料金を取りそうな言い方だったけど
それも私はおかしいな❓と思いました、体重が5キロくらいなら
80グラムまで、って決まっているのに、それを超えて食べさせるのは
有難迷惑でした、たぶん、社長は 碧に受けを狙って、懐いてほいばかりに変に甘やかせて食べたいだけ食べさせていたようです💦
それも大変困りました、どんなに良い餌でも、大食いは万病の基だと感じました。
どんな食べ方かというと、 水を飲むみたいに、ペロペロ、丸呑みしてるのです
歯が左側何本かないことは知っていましたが、朝晩の2度の食事で
沢山急いで食べようとしていたようです。まったくカリカリいわず
飲み込んでいるんです。これも改善するのに大変でした。
今は、5回くらいに少なくしてあげているのですが、魚の身をほぐして
それを混ぜてあげたりして、噛むことを思い出させています。
少しづつ、カリカリ噛む音が戻ってきた今日この頃です。
今、最大の悩みは 何度もご飯を食べたがることと、夜にあのさかり特有の声で鳴くことです。
少しづつ、改善されていますが、時間がかかっています。
実は、どうしようもなくて、ノイローゼになりそうで、家の中に
さかりの声を毎晩だす、猫がいるのは 大変苦痛でしたし、
社長が偏愛していたので、また、譲渡会が初めの希望だったので
7月6日に、社長の携帯に電話して、こういう理由だから、
2匹飼える家の人にもらってもらう方がいいので譲渡会をお願いした、
私の家では 2匹飼えないし 碧ちゃを幸せにできないので、と
伝えました、そしたら、ほら見たことか見たいな感じで
だからもう1匹っていったじゃない
という返事、電話では仕方ないから、また事務所に来てもらいます。
といわれ電話を切ったのですが、そのあと電話はこないので
こちらも碧ちゃの様子を見ていました。
私は、自分が作った魚料理を、野良猫の時のように、レンコ鯛の
圧力かけたのとかあげていたけど、噛まないで飲み込むから骨が
気になるらしくて、しっかり食べてくれなかったんです💦
もう、また譲渡会とかお願いするのなら、厳しいことをせずに
カリカリを好きなだけ食べさせてあげよう
と、思い立って、欲しがるときに何度もあげていたら
180グラム、約2倍の量を食べてしまってあわてましたが、
面白いことに、ご飯をたくさん食べると眠くなるのか、
急にさかりの特有の鳴き声を出さなくなったんですね
でもやはり太りだしました、あげると鳴かないけれど太る
これも大変困った現象でした。
それでも、家でな、ノイローゼになりそうだったので、2匹飼えるご家庭に引き取ってもらうのが、碧ちゃの幸せだと思ったので、
かすかな願いを込めて、社長の携帯に電話しました
そしたら留守電で、私はメッセージを残しましたが、その日1日何の連絡もありませんでした。
もう、期待できないし、やはりまた譲渡会なんて、かわいそうだと
反省しました。
社長が偏愛していたのでもらってくれたらいいとも思ったのですが、
そういう雰囲気でなくなっていたので、誰かにもらってもらうとか
他の譲渡会を開催している業者を探すのは、もしかしたら詐欺で
お金だけ取って、預かった猫をどうかしてしまうかもしれないと思い
もう譲渡会は探すのをやめて他の方法を探しました。せいど
里親制度、をとっている、ねこの舎 というところを見つけました、
そこにとりあえず電話をしたら、親身になって話を聞いてくれました、
そして大切な真実を知りました
ねこは 犬と違って単独行動をとる生き物だから、1匹で飼うのが理想だという事です
犬はボスがいてオオカミと一緒だけど、群れを成しているけど
ねこは群れを成さないそうです、それは私も
椋鳩十さんの本で知りました。
なので、その社長さんは、自分のところの抱えている猫をはかしたいから
2匹で飼えないと駄目とか言ってるんでしょう、
と大切なことを教えてくれました、
そして、1か月では答えを出せない時期で、まだまだこれから変わっていくはずだから、
半年は、様子を見てあげてください、」
と親切に優しく教えてくれました。
感謝しかないです、2匹飼いがはやっているけど、
ねこを抱えているシェルターでは1匹でも減らしたいから、
そういう間違った情報を植え付けているんです
と力強く私を励ましてくださいました。
それでも、大変でしたら、家でその猫の1生涯を面倒見ますので
なかなかの金額ですが、そういう方法もあります。
と仰ってくれました。
その次の日
しれッと、社長から電話が来ていきなり
こちらの要件じゃないのでかけなおしてください
と高飛車に
もしかしたらこういう事何度もしているのかもしれないなあとおもました
迷わず題一声で
「私が責任をもって碧を飼育します」
そしたら、、、
つづきはまた後日に
とにかく 碧ちゃと手探りで共存を図っています
と言い切りました