ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -638ページ目

殴りこんだらあかんのか。。。

マジで殴り込んだろかと思った事件発生

 

とある金曜日は数学の試験でした

が、この週トムは体調絶不調。にもかかわらず試験が立て続けに3つもある週だった。

追試を受けろといっても聞かないトム

朝、あまりにも不調だったので寝ていました。

が、数学の試験は受けたいと言って11時ごろ、緊張すると言いながら家を出発し、試験を受けたがやはり体調万全ではなかったため試験の半分ほどを終えたところで頭パニックになったそうな。授業中にいつも一番に問題が解けていてトムの得意とする分野だっただけに、そして試験にかけていただけに本人の悔し涙は止まりませんでした。学校で、先生の前で号泣したって。そうだよね。それはそれはよく勉強していた。

が、トムが私にこう言いました。

「もっと準備せなあかんってことや。どんなに緊張していても実力が発揮できないっていうのは準備が足りんかったってことや。どんな状態でも実力発揮できるようにせなあかん。」って

わが子ながら感心した。私なら、体調悪かったからーと体調不良のせいにしそうだ。

 

さてさて、そんな頑張ったトムですが、2時間目から4時間目まで(1時間目は授業がない)欠席したので、教科担任に欠席届を提出しなければいけない。

金曜日の2時間目は歴史の授業でした。

そして、月曜日の3,4時間目も歴史の授業でした。

月曜日、歴史の教室に入ろうとしたら、先生がトムを教室に入れずにドアを閉めて、廊下でこういった。

「君が休んだ金曜日は無断欠席扱いにする。金曜日の朝、君は公園でタバコを吸う男性数人と一緒にいただろ。僕は見たんだ。」

はぁ?トム何の事が分からず目が点。

一緒にいた友人が先生に、「先生それトムじゃないですよ。このトムがそんなことするわけないじゃないですか。アルコールすら飲まないのに。」って、でも先生無視して授業開始

 

トムは、教室にカバンを置いて、秘書室に駆け込み説明したそうです。

すぐに校長がやってきて話を聞いてくれたと言っていました。

それよりもトムが驚いたのは、校長に名前を聞かれたので名字を言ったら、「あーーー、髪の毛切ったのね」って

覚えていてくれてかなりうれしかったようです。

ま、髪の毛切ったの1年以上前やけどね。。。

 

ここからの話はほんまかなと信じがたい話ですが、トムがしてくれたので書きます。

 

その後教室に戻り授業を受けたトム

金曜日休んでいたのに、先生が、「じゃあトム、宿題だったXXの答えを話して」って言ってきたそうな。

トム、もちろんしてません。

が、ノートを持ち立ち、こういいました。

「XX先生が僕にこう言いました。”金曜日の欠席は無断欠席扱いにする、なぜなら君は公園でタバコを吸う男性数人と一緒にいたのを目撃したから。” 同じ時間帯、僕は朝体調不良でベッドに寝ていたのに、一体どうやってそこに行くことができるのでしょうか。さらに先生は自転車に乗っていたので、止まることができなかったから僕かどうかを確認していないにも関わらずそのようなことを僕に言いました。」

というようなことを一番後ろの席から大きな声で発表したって。

なぜしたかというと、先生がトムにしたことを皆に知ってほしかったそうです。

 

ほんまに言うたんかな?

私だったら怖くて言えない。学校に文句は言いに行けるけど。。。小心者だから。。。

 

勿論、この先生の授業、今後受けたくないって言ってます。

当然やんな。名誉棄損やな。

 

これで歴史の先生との問題二人目やな。二人とも評判悪い先生だけど、なんか必殺仕事人みたい。征伐してるみたい。

 

私もどうしていいのかわからなかったので、友人に相談しました。

そしたらこうしたらいいよと、丁寧親切な答えをもらいました。

もうね、泣くね。あまりにも神対応すぎて。トムが大好きで心から信頼しているお友達一家。

今までもそれはそれは色々トムを手伝ってくれました。

トムがラティーヌム取れたのも一家の大黒柱の旦那さんのおかげです。

 

その問題から4日後、歴史の先生は口に出して誤ることはしませんでしたが、無断欠席扱いにはせず、きちんと欠席届を受け取ってサインしてくれたとのことでした。

そして、トムにやたら親切に対応してくれたと言ってました。

私的には先生がきちんと口に出して謝罪すべきやと思うけどね。私は一人煮え切ってない。

 

 

しかし、トムはこの学校生活で色んなことを学ぶなー。

私なんて中高大きな問題も起こさず、のほほんと過ごしてきたから、トムを見ていると、中高生活ってこんなに大変やったっけって思う。

けれど、どんなことがあっても絶対に後戻りしないし諦めない。

そんなトムを誇りに思う。

 

素晴らしい精神だと思う。