ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -377ページ目

こんな子だったっけ?いや、こんな子だったな。

高校を卒業してからの方がトムらしくなってきた気がします。

 

トムはトムの学年の子にあまり仲が良い友達がおらず、いやいるけど、そんなに仲良くない。

 

一つ上と一つ下の子たちと仲が良い。

 

春休み前に何度も学校に行って、今年卒業の友達の授業に一緒に参加したり、カフェテリアでピアノ弾いたりしてるようです。

授業に参加した先生はトムの事をよく知っているので、大学の話とかも少しするって言ってた。

そして、皆に「大変やろ」って言われるらしい。

私は知らなかったんだけど、トムが現在行っている大学の学部はドイツ人で工学を知っている人は非常にハードルが高く苦労をする学部だと知っているらしい。ミュンヘンの同じ学部の状態を以前生徒に聞いたら、信じられない答えが返ってきた。問題によっては3割の正解で合格になるって。トムたちの大学は全ての教科で正解率6割を超えないと不合格です。

 

この前も、春休み最後の金曜日に1時間目から学校に行き、カフェテリアでピアノ弾いてたらしい。

 

休み前の金曜日はいつも3時間目までなんだけど、3時間目終了後に友達と町のカフェに行ったそう。

 

すべてトムが設定したんだって。

 

まず、仲良しの友達に連絡して、3時間目終了後カフェに行こうと誘い、その友達に他数人の友達(今年卒業生)でトムが連絡先を知らない友達にカフェに行こうと連絡してもらったそうな。

今年卒業の女友達にも連絡したけど、彼女は彼女の友達数人とすでに約束があったので断ってきたと言っていた。

 

で、学校を出る前に7人ほどになったからカフェに電話して席が空いているか確認し、あいていたので予約したそうな。

 

カフェに到着したら、去年卒業した友だちに電話して、今カフェだからおいでと呼んだそう。

 

カフェに入ってしばらくしたら、カフェに誘って断ってきた女友達グループが同じカフェにやってきたんだって。

 

が、席がなかった。

 

が、トムが機転を利かせて、近くになった小さな机をひっつけて、あいてる椅子をかき集め

 

結局12人ほどの大きなグループでワイワイと楽しくおしゃべりしたと言っていた。

 

トムってこんな子だったっけ?と思ったけれど

 

よく考えてみたら、元々自分で動く子だった。

 

ドイツに越してきた時、最初は友達との遊ぶ約束をくまさんがドイツ語でしてくれていたけれど、仕事も忙しく私が英語で約束とったりしていた。

が、半年後、自分で友達の家に電話して、友達のお母さんと遊ぶ約束をする子だったのを思い出した。

当時7歳。小学1年生。ドイツに来て半年経った頃だった。

 

そうだった、そうだった。

 

彼は何でも一人でする子だった。

 

そして、良く周りを見て空気を読んで動くし、人をまとめるのがうまいと思う。

だからチームプレイのスポーツもできるんだろうね。

私は一切できない。

グループワークほど嫌いなものはない。

 

こういうのって、些細な事だけど、自分の自信につながる大切なことだと思う。