ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -364ページ目

ドイツの大学制度が変わっていた

トムが進路を変えることを決定してから、彼も私も大学について調べていっています。

 

数年前から大学のシステムが変化していっていて、待機学生のポイント制も大学によって変わるし、さらに複雑になっている気もしなくもない。。。

 

以前は大学はアビトゥアを受けなければ入れなかったけれど、それも廃止になったらしい。(ただし医学部や法学部は別)

 

そして、以前ちょっと話をした、Fachhochshuleという、専門大学についても変わってきている。

 

今まではFachhochshuleでは学士しか取れませんでしたが、今は修士も博士も取れます。

ですから、以前は修士や博士をとりたいときは大学へ行かなければなりませんでしたが、Fachhochshuleを卒業後、Universität(総合大学)へ行くのはいろいろと制限があったみたいです。

そして、Fachhochshuleを卒業したら、卒業証書の欄に BA(FH)という感じで、Fachhochshuleの学士ですよと記載されていたようです。

 

ようは、総合大学ではなく専門大学を卒業していますよという印です。

が、これも廃止されました。

 

トムの友達もしていますが、Dualstudiumというものがあります。これは大学で勉強しながら働くというものです。

 

例えば、経済学を大学で勉強しながら、会社で経済学に関する仕事をするというもの。

もちろん給料ももらえます。

 

しかし、これができるのは、Fachhochshuleと私立の総合大学のみです。

 

カメさんの息子さん(現在32歳くらい)が私立の大学でDualstudiumをしていました。経済学を学びながら会社で働いていて、成績が良かったので、そのままその会社で高給で雇ってもらってました。

トムの友達もこれをしています。

 

日本だと、大学に入るまでが勝負で入ったら、その学部を一生懸命勉強する。

そして、大学に偏差値があり大学ラングがある。

ドイツは大学のランクで子供たちは大学を選ぶ人は少ないです。

まず、何が勉強したいかを考え、次にいろんな大学のHPへいき、その大学がすべての学期で何を勉強するか、その勉強する内容が自分の興味と一致するかで大学を選びます。

 

トムの彼女、高校でトップ8に入っていましたし、アビの成績も1,0でしたが、名門といわれるハイデルベルクの勉強内を見て、私は興味がないと別の大学に申し込む予定です。

 

トムは一応候補が3つあり、まだ迷っています。

 

それから、これは生徒に聞いた話ですが、大学の時に会社で仕事をするというのはとても大切なことだと言っていました。

私が聞いた生徒はITとか工学部なので文系は別だと思いますが。

また最近はセオリーメインで実技の少ない総合大学の生徒よりも、実技をしてきた専門大学の生徒を好んで採用する会社も増えてきているそうです。

 

また引っ越しか。。。

今年の夏は忙しくなりそうです。

 

マヨルカの洞窟行きたかったんだけどな。。。。。一人で。。。