ウクライナ人やロシア人は精神力が強い
今両国が戦争をしていますが、とても残念だなと思う。
東ヨーロッパ特にロシアとウクライナの人たちの精神力はとても強い。
私のポールダンスもドイツ人先生が病気とか用事があるとウクライナ人のアントニアが来る。
またドイツ人先生はよく休む。
6回コース、先日終わりましたが、ドイツ人講師3回休んだ。はぁやわ。
まー、ドイツ人あるあるやな。ドイツ人ってきっちりしてるイメージあるけど、実際住んで思うのは、人任せで責任感が低い。他にやってくれる人いるならその人に回す。ほんでもって仕事がとにかく遅い。これは日本に住んでいた時に私が秘書した上司二人がドイツ人だったので知ってたけどね。
楽をしたがる傾向にあると思う。
これは私が感じたことだし、皆じゃないけど、多いです。
が、アントニアは違う。
この前のレッスンのとき、一人の人が、「この前はストレッチほとんどしなかったから、私の体は1週間ずっと痛かったので、ストレッチをもっとして欲しい」とお願いした。
私は心の中で、なんてことを言うんだって思った。
この前の数分のストレッチで汗だくになったのを忘れたんかて思った。
アントニアは私たちに、「OK、でもストレッチに時間かけていたら、振り付け覚えて踊る時間がなくなっちゃうじゃない。」
ごもっともです。
でもストレッチしたいというからしてくれたよ。
今回は7、8分だったかな。10分くらいだったかな。
靴履いてね!
えー、ストレッチで既に汗だく筋肉痛でしたね。
ドイツ人講師の3倍の速さでするストレッチ
途中ものすごい速いスピードのスクワットもあり、足上げも半端ない。
鏡に映る私の顔はゆで蛸のよう。
今回の振り付けは、頭を床につけて足をポールに引っ掛けて回るとか足を後ろにスライドさせてから前にジャンプするとか
アクロバティックな動きが多かった。
ドイツ人講師だと、ゆっくりな曲でスローテンポで動くんだけど、アントニアはテンポ早いし技術も高度。
「これ難しい?」って聞いてくるんだけど、難しくないけどできないのだよ。![]()
老体に鞭打って頑張ったよ。
ドイツ人講師だと、最後に曲に合わせて踊るのは多くて5回くらい。
アントニアは、今回曲に合わせて13回くらい踊ったかな。
でも、彼女は一滴も水を飲まないし長袖長ズボンだけどほとんど汗かいてない。
私の生徒で一人ダンスの先生がいるので聞いてみた。
彼曰く、東ヨーロッパことにロシアとウクライナはダンスのレベルがものすごく高いそうです。
彼らのメンタルもさることながら、練習量も練習内容も半端ないって。
一度ロシアのダンスコースに参加したけど、あえてビギナーコースに申し込んだら、とんでもなくハードだったって。
ビギナーコースはドイツの経験者コースだって言ってた。
ストレッチも、もっともっとーって言われるし、足上げとかもきつかったって。
彼らのメンタルは半端なく強いし、向上心というか野心がすごいって。
私もそう思う。
だからアントニアからしたら、ストレッチはレッスン前に各自行っておいて、レッスンではダンスのテクニックを磨く時間という考えだと思う。
ドイツ人だと
7時からのレッスンだから、7時になったらそろそろ始めましょうか
のんびりスタート
ストレッチものんびりゆっくり
靴履くのもおしゃべりしながら楽しくやって
振り付けもちょっとでも難しいとできないと言って変えてもらい
音楽に合わせて踊るのも、3、4回したら、もうできないとやらない
けど、アントニアの時は皆必死だった
おしゃべりもほとんどしてなかった
ロシア語話す生徒だけアントニアとちょっと話してたけど
でも彼女が一番休憩多いんだよな。どこの出身か知らないけど、ロシアとウクライナではないことは確か
私が後30歳若かったら、アントニアのレッスンは楽しかっただろうな
今でも楽しいけど、できないことが多すぎるのと、体の回復力が遅すぎる。
完治するのに5日はかかる。下手したら1週間。
毎週アントニアのレッスンだったら、筋肉痛が治ったら、また筋肉痛だろうな。
しかし、本当にもったいないと思う
今の戦争で、たくさんのロシア人とウクライナ人の才能ある人たちが潰されているんだろうなって思う。
うまく国外脱出ができていればいいけれど、バレエダンサーが戦場で戦っている姿をみると辛くなる。
もちろん他の人たちに対しても同じ気持ちになるけれど、皆が同じ才能を持っているわけではないので、はやく平和になって、彼らの才能をもっともっと活かせる場が戻ってきますように。
彼らの精神力の強さは国民性なのかもしれないけれど、私たち日本人や欧米人はもっともっと学ぶことができるんじゃないかと思う。
同時に彼らはやらない人、頑張らない人を切り捨てていく気もする。
私はそれで良いと思う。
話それるけど、ドイツはそこまで守る?っていう法律がある。
例えば、会社で働いていて、ある程度の年数働いていると、結婚してる人や特に子供がいる人は仕事ができなくてもクビにならない。くまさんの会社にもいる。全然仕事しないでずっとインターネット見て、会社の電話で旦那(表向き無職)と電話で話して、しょっちゅうタバコ吸いに行ったりお茶飲みに行ってるドイツ人女性。全部くまさんに仕事回して自分は楽してる、ちょっと忙しくなったら病気で2週間休む。この休みも最長1回6週間までは有給で休める。6週間休んで、数ヶ月仕事してまた休む。こういう人たちにとってドイツの保障制度って天国やなって思うけど、同時にできない人間を作り上げてるよ。
日本で働いてたアメリカの会社なんて、仕事できなかったら速攻クビ。不要な人間はすぐに切る。
それで良いと思う。そんな人に給料出す必要ない。
さぁ、今度はいつアントニアのレッスンがあるんだろうか。
それまでにとにかく筋力と柔軟性をあげなければ。。。
この前ふと思った。
もしタマラとアントニアのレッスン、どちらかしか選ばれなかったら。
私はきっとアントニアのレッスンを選ぶだろう。