http://ameblo.jp/kinder-ex/entry-11457531046.html
幼稚園と保育所の幼児教育を担う場において、同じように質の向上への取り組みを見せながらも実態は大きく異なる。
幼稚園よりも給与の低い保育所は優秀な人材が確保しづらい状況にあり、加えて研修や研究を行う時間の確保が難しい事からも、質の向上が難しいと言えるだろう。
この違いを改善するためには、保育所の給与の引き上げと職員の人数を増やし、保育者の1人当たりの保育時間の縮小化をすることが必要である。そこには大きな金銭的問題があり、保育所への大きな補助金が必要になってくるだろう。
池本美香(2011)は「OECD加盟国と比較をして日本の政策を見たときに、財源の節約を絶対視するかのような議論があり、就学前の費用対効果を最大化する総合的な目がない」と述べている※12。またOECD加盟国の中でも日本は諸外国に比べて、乳幼児への公的投資が大きく下回っているとされている※12。
幼稚園と保育所との差は日本の教育に対する歴史や価値観、文化的背景、労働組合の違いなども考えられるが、現状の日本の政策が幼稚園と保育所の質の差を作ったと言っても過言ではない。
これからの幼児教育への期待感が高まる中、幼児教育を実践する保育者への処遇と職員体制の向上を基盤に、保育の質の向上を保障する政府の政策に期待する。
http://ameblo.jp/kinder-ex/entry-11457533823.html
続く
幼稚園と保育所の幼児教育を担う場において、同じように質の向上への取り組みを見せながらも実態は大きく異なる。
幼稚園よりも給与の低い保育所は優秀な人材が確保しづらい状況にあり、加えて研修や研究を行う時間の確保が難しい事からも、質の向上が難しいと言えるだろう。
この違いを改善するためには、保育所の給与の引き上げと職員の人数を増やし、保育者の1人当たりの保育時間の縮小化をすることが必要である。そこには大きな金銭的問題があり、保育所への大きな補助金が必要になってくるだろう。
池本美香(2011)は「OECD加盟国と比較をして日本の政策を見たときに、財源の節約を絶対視するかのような議論があり、就学前の費用対効果を最大化する総合的な目がない」と述べている※12。またOECD加盟国の中でも日本は諸外国に比べて、乳幼児への公的投資が大きく下回っているとされている※12。
幼稚園と保育所との差は日本の教育に対する歴史や価値観、文化的背景、労働組合の違いなども考えられるが、現状の日本の政策が幼稚園と保育所の質の差を作ったと言っても過言ではない。
これからの幼児教育への期待感が高まる中、幼児教育を実践する保育者への処遇と職員体制の向上を基盤に、保育の質の向上を保障する政府の政策に期待する。
http://ameblo.jp/kinder-ex/entry-11457533823.html
続く