幼稚園と保育園とこども園の違いは、子どもの事を考えたことがある人なら、誰もが気になりますよね。
この3つを、『目的』『対象』『管轄』『職員の資格』『内容』の5つの視点からわかりやすい言葉で簡潔にまとめてみます。


≪幼稚園≫
●目的…幼児教育
●対象…満3歳児~6歳時まで(小学校就学前)
●管轄…文部科学省
●資格…幼稚園教諭2種及び1種免許
●内容…環境を通して教える幼児教育

≪保育園≫
●目的…擁護(一部教育)
●対象…保育に欠ける0歳児~6歳時(小学校就学前)
●管轄…厚生労働省
●資格…保育士・栄養士及び調理師・看護師
●内容…保育に欠ける子どもの擁護と基本的教育

≪こども園≫
●目的…擁護及び幼児教育
●対象…0歳児~6歳児(小学校就学前)
●管轄…厚生労働省&文部科学省(2010年現在)
●資格…(基本)幼稚園教諭・保育士※
●内容…擁護と教育

※こども園は、保育園型、幼稚園型、幼保連携型、地方裁量型とあり、それぞれによって有する資格は異なる。詳しくは(http://www.youho.go.jp/)を参照してください。

対象年齢は同じでも、3つの機関があることになる。
しかし、それ以外が異なっていることに着目してもらいたい。
それぞれに特化したものがある。
2010年現在、こども園の位置づけは中途半端なものとなっている。
国の方針として、こども園に統一化する方向性だが、園内の運営、保育内容は専門家が見れば大きく異なる。
このことは幼児教育関係者では誰しもが知っていることだ。


詳しくは『テーマ現職者へ』で書かせていただきます。



目の前の子どもに最善の保育の機関があることを願って



参考文献&URL
http://www.youho.go.jp/
認定こども園法の解説―就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律:
中央法規出版