『1/14 大村BBCトーナメント決勝！和歌山競輪の記念決勝』

4日間の短期決戦で行われた大村のBBCトーナメント！着順による勝ち上がり戦なんで、毎日が失敗の許されない戦いで、道中の着順争いが多く、内容は濃いレースでなかなか面白い大会です

選考順位による枠番なんで、選考順位の1位、2位の石野貴之、松井繁が1回戦、準々決勝、準決勝と3戦全てが1号艇で両者とも全勝で勝ち上がった

決勝は勝ち上がった選手全てが同じ条件で行われる「あみだくじ」マシーンによって枠番決定

なんと3戦全て6号艇だった関浩哉が決勝で1号艇を掴んだ

3戦全勝の石野は4号艇、松井は3号艇となり勝ち上がり権利に関係なく行われる予選を除くパーフェクト優勝を目指す

関浩哉

平本真之

松井繁

石野貴之

茅原悠紀

馬場貴也

まず、モーターパワーなら伸びで当地のエースモーターの上條暢嵩と競り負けなかった関の伸びは抜群にいい！行き足なら松井がトップで平本も松井に迫る！回り足やレース足なら茅原が良く、モーター劣勢ながら1号艇の利を活かしてきた石野も初日に比べるとはるかにアップしておりますが、前出の4人に比べると、やはり劣る！馬場もここでのモーター比較では劣る、準決勝も展開がハマったもので、ツキという面ならグーンと上がってくる

6号艇の馬場がモーターで劣勢なんで、前付けに動いても入れて貰えそうもなく、オールスローの6コースよりも、ダッシュでスタートを決めての一発に賭けるはず、そうなれば枠なり3対3で落ち着く！

関のイン逃げが決まる公算は高いが、関のイン戦は差されることはないが、マクられるケースがある！インでのマクられ率が20%を超えているのが気になる！これは関の1コースでのスタートタイミングはコンマ13で遅くはないのだが、スタート切れ順では3.2番目で、やや後手を踏んでしまうことがあるからで、その辺が心配でもある

しかし、このレースの2コースの平本がマクリタイプではなく、1マークを差すタイプなんで、関にとっては平本に逆転されることはなさそう

3コースの松井はマクリタイプで握っていく！行き足良く、スリットで覗くようならツケマイで一気にマクってしまうことはありそうだ

4コースの石野もカドから握るタイプ！

関にはセンターからの攻めを凌げるかどうか？のレースになりそうです

関のイン逃げなら、相手は握って回る松井、差す平本で①③、①②

松井のマクリが決まるなら、マクリ差す茅原が2着の③⑤、ブイ差しを狙う⑥馬場、あとはスタート良く、早めに差しに構える平本が相手の③②を狙います！

本命の関からと穴なら松井からの2面作戦で買ってみたい

2連単

①③、①②　厚め

③⑤、③⑥、③②　穴狙い

そして、和歌山競輪の記念決勝です

和歌山競輪記念「和歌山グランプリ」決勝