天気予報がはずれ、朝から雨。しかし気温は10度を越えた。
手稲山の雪はマックスで溶け出しているだろう。ということは…よーし、星置の滝だぁ!てなわけで夕方、愛機YB-1(50cc)にまたがり、手稲区金山へ。ガイド本の写真をちらりとのせとくけど(写)

 

ま、いつもはこの程度で…長ぐつで川に入って撮影できる。でも融雪期の今は…はやる心をおさえ、石段を降りる。下を流れる川の音がいつもと違う。橋を渡り、そして滝の正面に向かうと…おお!いつもの水量の100倍はあるぞ!(本当)しぶきもすごい!(写)

 

 


まさに激瀑!こんな星置の滝を見たのははじめてだ。
これだけの飛沫だもの、太陽が当れば虹がでるぞ!撮りたいなぁ、虹の滝!
(ちなみに翌日の昼、もう一度バイクを飛ばして見に行ったけど。太陽が当っているのは滝の上部だけで、虹は出ていなかった(写)

よく見ると、左の木々にも若い葉がでていて、なんか春!次はどこに行こう?)

モニターで激瀑の様子を見ながらふと思った。写真集のタイトルだ。写真から音は聞こえない。でもそれを想像することはできる。
「サウンド オブ サイレンス」はどうだろう。
無音の、音・響きである。うーん、すごいネーミング…ってこれサイモンとガーファンクルのパクリだよねー。