こんにちは。篠原です。
9月26日に行った4歳児第5回食育活動の様子についてご報告させて頂きます。
今回のテーマは「食べ物や作ってくれる人に感謝の気持ちを持とう」でした。
前半の活動では、まず初めに「いただきます。」という絵本をみんなで読みました。
毎日何気なく言っている「いただきます」という言葉の意味を考えるきっかけになる絵本です。
命を頂いている動植物はもちろん、その他、野菜を栽培してくれている人やお肉を解体してくれる人、
毎日食事を作ってくれる人など、様々な人や物に対して感謝をもつことの大切さを教えてくれます。
子ども達は絵本を熱心に聞き、「いただきます」を言うことの大切さを感じている様子でした。
その後、「食べ物はどうやってつくるのかな?」クイズをしました。
カレーライスの中にはどんな食べ物が入っているか、ご飯をよそう時に使う道具がどれかなど
計4問のクイズを実施しました。
子ども達のほとんどは、全問正解し、お家でもよくお手伝いをしている子が多いようでした。
その他、第1回の食育活動の際の3色食品群の内容もしっかりと理解しており、どの食品が赤・黄・緑に
該当するのか簡単に分けることが出来、とても驚きました。
その後、給食室で給食を作っている様子を映したビデオをみんなで見ました。
調理員さんの野菜の切る速さ、回転釜やお玉の大きさにとても印象的だったようで、
歓声が沸き起こっていました。
後半の活動では、各教室に分かれて、いつもおいしいご飯を作ってくれるお家の人に向けて
サンキューカード作りをしました。
お家の方が料理をしている様子描いている子、家族みんなで食卓を囲んでいる様子を書いている子、
みんな一生懸命、丁寧に絵を書いていました。
次回の活動は、今までの復習を行います。
その際も、ブログを更新しますので、ぜひご覧ください。