震災二ヶ月が過ぎた5月11日にチャリティコンサートの打ち上げをかねての食事会をしました。

場所は、袖ヶ浦市飯富にあるHoney Beeというお店です。

普通の大きな民家で、おばちゃんが一人で経営しています。

その日のメニューは、1.豆腐ハンバーグ
          2.しょうが焼き定食
          3.いさきの塩焼き       でした。

どれも、とてもおいしかったと評判でした。

値段も、デザート飲み物付きで1260円とリーズナブルなお値段です。

子どもが5人もおたので、貸切にしていただき、大騒ぎでした。

Honey Beeのおばちゃん、ありがとうございました。

広いお庭で、おいしい食事とおしゃべり、

子どもたちの泣き声、

みんなの笑い声でとてもたのしい会となりました。

「やさしい木のおねがい」の読み聞かせ、

足を負傷した友ちゃんのフラダンスもすてきでした。

みんな、来てくれてありがとう。






$やさしい木のおねがいプロジェクト

友ちゃんのフラダンス
被災地に祈りをこめて








$やさしい木のおねがいプロジェクト

穴澤さんのバイオリンで
子どもたちもノリノリ!








$やさしい木のおねがいプロジェクト

岩本さんの
「やさしい木のおねがい」
読み聞かせ
とてもいい声でした














$やさしい木のおねがいプロジェクト

育ちゃんの絵の前で穴澤さん








$やさしい木のおねがいプロジェクト

みんなにメッセージを
書いてもらいました

















$やさしい木のおねがいプロジェクト

被災地へ
子どもたちからのメッセージ





東日本大震災チャリティーリレーコンサート
                  平成23年4月16日

4月10日に行われました「東日本大震災チャリティーリレーコンサート」に多くの方々に来ていただきありがとうございました。
皆様からの愛の募金201,522円と収益金35,900円は穴沢さんを通じ、主に中央募金会へ寄付させていただきます。
またいただいた募金の一部を福島県でご自分たちも被災されているにも関わらず、震災に遭われた方々や子どもたちを支援しているNPO法人ハーモネット「わたゆ」に募金させていただきます。ご協力大変ありがとうございました。
今後も、被災地の復興を願いつつ、私たちが支援できることをしていこうと考えております。
             
やさしい木のおねがいプロジェクト
                       代表 目黒早苗

みっちゃんです。

「やさしい木のおねがい」の最後に木が言った言葉は、

「このままがいいんだ」です。

今回の地震で、被災された方たちが、

とても苦しくて悲しい思いをしたけど

このままがいいんだ」と思える日が、

果たしていつくるのでしょうか?

被災地のある中学生が、

「僕たちに与えられた試練と思うには、あまりにもむごすぎます。」

と言っていたのが忘れられません。

親を失った子、子を失った親、

大切なものを根こそぎ持って行った津波経験のない私には、

その辛さを想像もできません。

決して元通りにはならないけれど、

「このままがいいんだ」

と思える日がみんなに来るのでしょうか?

そんな日が誰にもきっと来ると信じたいです。

避難所で分けて読む本を送ることができると聞き、

50冊ほど送らせていただきました。

やさしい木は、きっと行きたいところへ行くのだと思います。

またいつかどこかで、読みましたよ。

と言ってくれる人に、出会えたら嬉しいです。

まだ本のない所、足りない所があれば送ります。

ご連絡いただければ全国どこでも構いません。

大人でも学校、施設、どんな所へも本は飛んで行きます。

だけど、どうやって連絡をもらえばいいのかな?

こんなみっっちゃんです。

コンサートに来てくださったみなさんありがとうございました。

幸せな幸せな一日でした。

今日、みんなで絵本の中にある歌を歌いました。

ようせいおうえんかです。

ようせい えらいぞ えらいぞ えらいぞ
ようせい がんばれ がんばれ がんばれ
ようせい みんなで ちからを あわせて ねがいをかなえるぞ    あつと 作詞
みっちゃんです。

チャリティーコンサートまで一週間を切りました。

「友達と行くからね。」とか

「楽しみにしています。何か手伝えることは?」

などと声をかけてもらうことが、

とても嬉しい毎日です。

皆さんに感謝です。

来ていただいた方に楽しんでいただけるコンサートにしたいです。

私自身も穴澤さんに会えるのを楽しみにしています。

そして、みんなで被災地に元気を送れたらいいなと思います。

原発が治まるように祈ります。
今、埼玉に来ています。

いくちゃんが、新しい保育園に絵を描きに来ています。

私はその間、3才の娘、のあちゃんに遊んでもらってます。

ママ大好きでいくちゃん、いくちゃんとひっつき虫です。

が、親と離れると、小さくてもこんなに考えているんだと

驚かされることが、多々あります。

またママに会うとべったり甘えていますが…

震災で、もう二度と親に甘えられないこどもたちが

たくさんいるんだと思うと心が傷みます。

4月10日(日)東日本大震災 チャリティーリレーコンサート 




盲目のヴァイオリニスト穴澤雄介さんを迎えて~のチラシが完成しましたのでお知らせします






やさしい木のおねがいプロジェクト


こちらは、カラーはポスター用 


チラシは黒字に緑の紙に印刷しました


ぜひぜひ、みなさんと、チャリティーコンサートを通じて、このプロジェクトが大きな輪になれたらと思います








やさしい木のおねがいプロジェクト


やさしい木のおねがいの絵本紹介




2010年3月に自費出版された絵本 出版部数 3000冊




ピアノ教室をされている長谷川美知子さんのお友達、当時5歳だったあつとくんが、長谷川さんのそばで話してくれたお話を書き留めたことから、、この絵本が作られました


イラストは育色工房 中山育美さんに依頼 英訳はECCジュニア講師のハッピーさんに依頼し、あつとくんが考えた詩ともあり、長谷川さんが付けたメロディー付き、朗読と子どもたちが歌うCDも作りました


CDの他タンブラーも作り、本屋さんだけでなく、色々なイベント、バザー、コンサート、学校、保育園、音楽朗読を続けながら活動しております


子どもたちの笑顔が何よりもやさしい木のおねがい絵本には欠かせないものとなり、色々なイベントで子供たちと絵本を読んで歌ってきました






この絵本をたくさん持って、いつか、被災地の方々、子供たちに届けてあげれたらと思っております




今、私達が出来ること・・・この絵本と共に、チャリティーリレーをみんなへ繋げてすすむこと・・・




やさしい木をたくさん色んな場所で植えていきたいです




宜しくお願いいたします


















やさしい木のおねがいプロジェクト№1






やさしい木のおねがいプロジェクト



2011年4月10日(日)




東日本大震災 チャリティーリレーコンサート


~盲目のヴァイオリニスト穴澤雄介さんを迎えて~





入場料 無料





4公演





平成23年3月11日に起きた東日本大震災

今、私たちに何ができるでしょうか?

当時5歳だったあつと君が私に話してくれたお話が絵本になったのは、

ちょうど一年前のことでした。

あれから3000冊が色々な所へ旅立ちました。

被災地の報道で、子どもたちの姿を見るたびに、今できることはないのかと考えました。

「この子たちに絵本を読んであげ、抱きしめてあげたい」という衝動にかられ、

【やさしい木のおねがい】絵本と共に支援金のプロジェクトを立ち上げました。

そして、此の度盲目のヴァイオリニスト穴澤雄介さんが、ボランティアで演奏しに来てくだ

さることになりました。穴澤さんの素晴らしい演奏と

皆様の愛を被災地へ届けたいと思います。




会場場所


☆第1回 11:00~12:00 千葉市  靴のファミリー  

☆第2回 13:30~14:30 千葉市  育色工房(アトリエIKUIRO)   

☆第3回 16:00~17:00 袖ヶ浦市 コトノハ (ギャラリー)

☆第4回 18:00~19:00 木更津市 三友社書店  





※場所によって駐車場スペースに限りがございます。お近くの方は、自転車または徒歩にてご協力願います。


※計画停電によって時間が変更される場合があります。予めお問い合わせください。




お問い合わせ やさしい木のお願いプロジェクトまで メールで受け賜ります。又はお店の方へ直接ご連絡くださいませ。




プロジェクトはまだ立ち上げて間も無い状態ですので、色々とご迷惑おかけいたしますが宜しくお願い致します。










はじめに


2011年3月11日に日本に起きた大変大きな出来事 東日本大震災




去年の3月は、やさしい木のおねがい 絵本が作られました




この絵本は、ごく普通の男の子(当時5歳)あつと君が考えたお話を、みっちゃんこと長谷川美知子さんが絵本にし、自費出版をされた絵本です




この絵本をもとに、多くの方々、多くの子どもたちと、色々な楽しい活動を始めました、それがちょうど一年前




そして、この震災が起き、今私達に何が出来るのだろうかと・・・みんなで話し合いました




今私達に出来ることとは・・・・




被災地の報道で、子供たちの姿を見るたびに、今出来る事はないのかと考えました




「この子たちに絵本を読んであげたい、抱きしめてあげたい」という衝動にかられ、やさしい木のおねがい 絵本と




共に支援金のプロジェクトを立ち上げました




このブログは、やさしい木のおねがいプロジェクトに、携わる方々と、プロジェクトのご報告経過や、様々なプロジ




ェクトの内容を随時更新する為のものとなります




一人一人の力は小さいけれど、みんなが手を取り合って、愛と知恵を出しあえば、きっと奇跡が起こります


私に出来ること・・・あなたに出来ること・・・きっとあるはずです


はじめの一歩を踏み出してみませんか?




                                     やさしい木のおねがいプロジェクト 代表 目黒早苗