みっちゃんです。

「やさしい木のおねがい」の最後に木が言った言葉は、

「このままがいいんだ」です。

今回の地震で、被災された方たちが、

とても苦しくて悲しい思いをしたけど

このままがいいんだ」と思える日が、

果たしていつくるのでしょうか?

被災地のある中学生が、

「僕たちに与えられた試練と思うには、あまりにもむごすぎます。」

と言っていたのが忘れられません。

親を失った子、子を失った親、

大切なものを根こそぎ持って行った津波経験のない私には、

その辛さを想像もできません。

決して元通りにはならないけれど、

「このままがいいんだ」

と思える日がみんなに来るのでしょうか?

そんな日が誰にもきっと来ると信じたいです。

避難所で分けて読む本を送ることができると聞き、

50冊ほど送らせていただきました。

やさしい木は、きっと行きたいところへ行くのだと思います。

またいつかどこかで、読みましたよ。

と言ってくれる人に、出会えたら嬉しいです。

まだ本のない所、足りない所があれば送ります。

ご連絡いただければ全国どこでも構いません。

大人でも学校、施設、どんな所へも本は飛んで行きます。

だけど、どうやって連絡をもらえばいいのかな?

こんなみっっちゃんです。

コンサートに来てくださったみなさんありがとうございました。

幸せな幸せな一日でした。

今日、みんなで絵本の中にある歌を歌いました。

ようせいおうえんかです。

ようせい えらいぞ えらいぞ えらいぞ
ようせい がんばれ がんばれ がんばれ
ようせい みんなで ちからを あわせて ねがいをかなえるぞ    あつと 作詞