こんばんは
津熊です。
お電話有り難うございました。
お電話ありました。
思い出した。
もう
10年は前に
問い合わせのお電話を下さったある男性がいて
その方のお話しを聴いたら
奥様が癌で闘病中だった
奥様が頑張って生きてはるのに
何でそんな電話が出来るのか!
じゃなくて
きっと
「困惑」
「辛さの極致」
「精神的にギリギリ」で
パニックになって
お電話を下さったのだろうと思う
それで
どんな受け答えをしたか
忘れているけど
ホスピスで
パートナーの余命を言われる苦しみを
昔
知った私だけど
主人を亡くした当初
「日にち薬」と人に言われたりして
2年3年経った時の方が
寂しさが増して
何が「日にち薬」なんだろうかと
思ったけど
10年経つと
「日にち薬」の意味が分かる気が
したけど
私はさっき
お電話を頂いて
生きることの意味を考え、
また
一般的な幸せの価値観に
影響されている器の小さい自分を
思って
どうしたら良いか分かりません。
思い出した
10年以上前のお見合いのお席でのこと
昔はお見合いの同席を
することも多かった
中高年の会員さんのお見合いで
同席をしたら
お相手の男性は奥さんを亡くされて
百箇日を過ぎて
直ぐに結婚相談所に入りに行ったと
言われた
私の会員さんは離別の女性だった。
彼女は
お相手は「奥様に対して薄情である」と
思ったけど
私はお相手の寂しい気持ちが分かる気がした。
いつも自分が生活をしている世界を
少し外れたら
自分が経験をしたことのない
悲しみの世界で生きてはる人がいる
人は人の様子を観て
何が幸せで
何が価値があるか
影響されて自分もそう思うけど
生きる意味や人生をしっかり
考えて
自分なりの生き方を選択しないといけないことを
思う。
若い時は出来ることも
年を取ると難しい
気力がなくなることも思う
私の人生の感想は
「生きるのって大変」
だったり
人は年を取っても
自分の生い立ちに影響されて
自分は幼い頃、寂しかったとか
思って、心のどこかで
親を恨んでいるかもしれないけど
親には親の事情があると理解しなあかん
だけど、どうしても
「寂しかった」と思うんだな~
って
なんのこっちゃだけど
私はもう
20010日も1生きているらしい!
スマホが私にそう教えてくれた。
そうしたら
沢山の人生の思い出があるけれど
過ぎ去った過去を思い
執着するのは止めて
生きて経験出来ることに感謝して
前向きに楽しんで生きよう!とか
思うな。
どうしたら
良いかな
価値のある生き方って
本当はどんなことだろうかな
とか考えるな。
なんのこっちゃですね
おやすみなさい
また明日。
