初めてのお見合い | お見合い現場より津熊照美(つくまてるみ)です!のカインド日記(大阪の結婚相談所カインドのブログ )(あなたの知らない結婚相談の世界)

お見合い現場より津熊照美(つくまてるみ)です!のカインド日記(大阪の結婚相談所カインドのブログ )(あなたの知らない結婚相談の世界)

津熊照美主人を胃癌で亡くし未亡人歴27年以上。
結婚相談所カインド22年目
IBJ日本結婚相談所連盟に加盟しています。
携帯は080-5713-3418で
連絡はショートメッセージでお気軽に
LINEも探せます~



昔、私が小学生くらいの時?
テレビで
映画「ムーンリバー」を観ました。

もう、5月12日0時33分
今日は

73歳の女性の初めてのお見合いの日です。

私は22歳で結婚しました。

昔の人は結婚するのが早かったのだけど

人には自分が何者であるかと言う

アイデンティティがあって

結婚生活を長く送ってはった人は

その自分のアイデンティティと言うか

男性なら働いて家族を養うとか

女性ならご飯を作って家族に食べさすとか

ある程度の束縛と言うか責任と言うか

そういったことを自分がしなければいけないと言う

感覚で生きていて

夫婦生活を解消したとか

伴侶を亡くしたとかで

家族を養うとかご飯を創って食べさすとかの

責任がなくなると

楽と言うより虚しくなるんだと思います。

結婚生活を送っていた人が

パートナーの存在をなくすと

「彷徨う」サマヨウような感覚になるんだろうと思います。

だから、まだ結婚をしたことがない人より

結婚を経験しはった人の方が元の状態に戻ろうと

言う気持ちが強いかもしれない

私が自分の再婚を考えていた頃に

出会ったパートナーの存在を離婚や死別でなくした男性や女性は

私には「彷徨っている」ように思えて

辛そうな気がした。

結婚経験のある人のアイデンティティは

パートナーである自分であって

独身の自由さより

責任があり縛られていてちょっと窮屈な?感じの?

その自分が本当の自分に思えるのでは思ったりするのだけど

明日、じゃなくて

今日のお見合いが良いご縁になるようにと

願います。

おやすみなさい~

また明日?

じゃなくてまた今日。