おはようございます。
津熊です。
ピグのお部屋の時計~
リアルタイムなんですよ。って
リアルタイムって実際の時間て意味ですかね?(^_^;)

どうしたら良いか分らない問題に
私が以前、研修を受けさせて貰っていた
「いのちの電話」に電話しようかと思いました。
いのちの電話は天国に行きたい(死にたい)人を助けようと言う考えで
「隣人を愛しなさい」と言うカトリック?キリスト教の教えから
出来た組織ですが、相談は天国に行きたいそれだけじゃなくて
お電話されます。日常の人間関係とかでも相談されたりします。
それで
思い出したのがいのちの電話の研修で教えて貰った
カウンセリングの基礎
「傾聴、受容、共感」でした。
「相談者(話し手)の話を心から耳を傾けて聴き、
自分の価値観を抑えて話し手の気持ちを受け入れる、
それで同じ気持ちになる。」と言うことを教わりました。
研修の期間、大学の教授とか精神科のドクター等
講義に来てくれはってお勉強出来ました。
春ぐらいにいのちの電話ではボランティアの研修員を募集しはるんですが
応募したら面接があり、研修員になれるかどうか判断されます。
ボランティアの相談員になろうと思いはる人は
人生で何かを経験して人の役に立とうと思う人がいっぱいでした。
その傾聴、受容、共感を教えて貰いましたが
家族にそうやって接しているかと考えるとどうなんだろうなと思いますが
おうちでお母さんが家族の話をしっかり聴いてあげて、否定しないで
受け入れてあげて、同じ気持ちになってあげるのは大切なことだなと思います。
難しいのは「受容」で自分の価値観と違う時、話を聞けなかったり
否定したりしがちです、それを抑えて受け入れるのは難しい。
例えば、人の相談を聴くときに
自分は不倫する人を肯定できずに生きているとして
相談の内容が不倫していて不倫相手が最近冷たいとか言う話をされたら
初めから相談してきはった人を否定してそれ以上聴けないとかがありますが
その相談者の考えを肯定して聴くことが「受容」 受容出来たらその人の気持ちになれるのだと思います。
なんのこっちゃ。
辛いときはいのちの電話利用しても大丈夫みたいです。
無償で相談に乗ってくれはる
ボランティア相談員の皆様を尊敬しています。
私も隣人を愛します。(人を自分のように愛する)
今日もお元気でお過ごし下さい~