アメーバピグの私
人のおうちの可愛いお風呂に入っています。
凄くお金のかかっているお部屋だな~(^_^;)
さっき
うちの近くの
淀川キリスト教病院の
ホームページをたまたま観ました。
13年前に亡くなった
私の主人は
ホスピス病棟
で
最期を迎えました。
思い出すと涙が
零れる
私の人生
最大の辛い日々でした。
ホスピス病棟で
主人をお風呂に入れたり
日中は車いすに乗せて
散歩に行きました。
一時、主人は腸閉塞になって
食事をしてはいけませんと
言われたことが
ありましたが
お腹が空いて
耐えられなくて
食事をしたら
食べられた!のでした。
病状の経過をもう
忘れているので
腸閉塞からどれくらいで
食事をしたか
覚えてないのですが。
それから
主人はグルメになって?(^_^;)
私がうちから作ってきた料理はたべなくて~
昼間、私が車いすを押して
主人にご馳走を食べさせに連れて行ったりしました。
まだ、元気な時はそれが出来ましたが
ホスピス病棟に入院するなり
病棟の一番偉い先生に
「ご主人はあと○か月です」と
余命を言われて
ずっと、そんな感じで、呼ばれるたびに
あと○○日とか言われた気がしますが
責苦を受けている気がしました。
私の辛かった思い出を聞いて貰いたいと
思ったのではないんですよ~
「ホスピスで最期を迎える」ことも
ありですよと
お伝えしたかったで~す。
ホスピス病棟では
主人が痛みを訴えると
直ぐに看護師さんが
痛み止めの注射をしてくれました。
(痛みどめを打つの打つたびに
針を刺すのは痛いので
皮膚に管を付けた状態でいました)
なので
主人が苦しんでいる様子を感じたのは(忘れているのかもしれませんが)
亡くなる数日前くらいからだった気がします。
自宅で最期を迎えるのを希望する人もいてはると
思いますが
私がもし
主人と二人で
うちで過ごしていたら
辛くて辛くて
苦しくて苦しくて
どうしようもなかっただろうと思います。
不安もあります。
誰にも不安を訴えられない
痛みを訴える主人を一人で
受け止める辛さ、
考えられません。
ホスピス病棟なら
看護師さんが
痛み止めと
言葉と
安心をくれます。
なので
私がもし
癌になったら
最期は
ホスピス病棟で
迎えたいと思っています。
子供たちに
迷惑かけたくないし
病院なら子供たちも安心だろうし
そう
思います。
とても
私は
ホスピス病棟に助けられました。
そんな感じになっているんです。
私は癌になると
痛みが恐ろしいと思っていました
でも
ホスピス病棟は
直ぐに痛みの緩和をしてくれました。
だから癌になっても
安心です!??
ってなんのこっちゃ( ゚ ▽ ゚ ;)~
今日もお疲れ様でした。
おやすみなさい~