まずはざっくり紹介からいきましょう
早来・社台SS
ネオユニヴァース 初年度種付け228頭
父方:サンデーサイレンス-ヘイロー
母方:ポインテッドパス(クリスエス)
13戦7勝(GⅠ2勝)言わずと知れた2冠馬。融通性もある。
キングカメハメハ 初年度種付け245頭
父方:キングマンボ-ミスタープロスペクター
母方:マンファス-ラストタイクーン
8戦7勝(GⅠ2勝)キングマンボ種牡馬の際先鋒
社台系は2頭だけながら両方ともがダービー馬。
ネオユニヴァースはヘイロー×ロベルトという珍しい成功例。
キンカメは亡きエルコンドルパサーから
キングマンボ種牡馬の後継という使命があります。
門別
イーグルカフェ 初年度種付け128頭
父方:ガルチ-ミスタープロスペクター
母方:ネットダンサー(ヌレイエフ)
46戦5勝(GⅠ2勝)
新冠
ノーリーズン 初年度種付け35頭
父方:ブライアンズタイム-ロベルト
母方:アンブロジン(ミスタープロスペクター)
12戦3勝(GⅠ1勝)
スターリングローズ 初年度種付け64頭
父方:アフリート-ミスタープロスペクター
母方:コマーズ-ダンジグ
40戦14勝(GⅠ1勝)ゴールデンジャックの全弟
ダージー 初年度種付け65頭
父方:シーキングザゴールド-ミスタープロスペクター
母方:カラードダンサー(シャリードダンサー)
1戦0勝 ドバイミレニアムの全弟。ダーレージャパン所有
静内
サクラプレジデント 初年度種付け106頭
父方:サンデーサイレンス-ヘイロー
母方:セダンフォーエバー(マルゼンスキー)
12戦4勝 未完の大器。中山記念はレコード勝ち
サニングデール 初年度種付け42頭
父方:ウォーニング-ノウンファクト
母方:ガディサデー-ダルシャーン
27戦7勝(GⅠ1勝)ウォーニングの後継種牡馬
シルバーチャーム 初年度種付け102頭
父方:シルヴァーバック-バックパサー
母方:ボニーズポーカー(ポーカー)
24戦12勝(GⅠ3勝)アメリカ2冠・ドバイWCなど輝かしい成績
輝かしい戦績を持つシルバーチャームは種付け料294万円。
サクラプレジデントは100万円なんですが種付け数が多いですね。
純アメリカ的な配合であるシルバーチャームは
バックパサーの一族と言うことでアサティスと同系統。
芝向きの仔がでるかどうかは疑問です。
浦河
プリサイスエンド 初年度種付け128頭
父方:エンドスウィープ-フォーティナイナー
母方:プリサイスリー-サミング
9戦4勝 エンドスウィープの後継。北米新種牡馬ランク6位
ノボジャック 初年度種付け39頭
父方:フレンチデピュティ-デピュティミニスター
母方:フライトオブエンジェルス-アフリート
43戦11勝(GⅠ1勝)
日高SSの威信を賭けたプリサイスエンド。
北米の新種牡馬ランキングで上位に来た馬であり
エンドスウィープの後継としても注目があつまるところ。
その他SS系種牡馬
ツルマルボーイ、フサイチランハート、チョウカイリョウガ
メジロベイリー、ナスダックパワー、マンボノテイオー
青はSS孫世代