ディープインパクトの3冠に沸く一方で
地方競馬は悲鳴をあげています。
昨年末には高崎競馬場、今年にはいると宇都宮競馬場が廃止され
浦和競馬や水沢競馬、姫路競馬など
再三がたたない「複」競馬場的な競馬場の廃止が検討されています。
そんな中であのオグリキャップを生んだ
笠松競馬場も経営状態がかなり危うくなってきています。
その笠松競馬場、
かつてはオグリキャップやオグリローマンなど
ホワイトナルビー一族のみならず
交流元年を飾る名馬・ライデンリーダーや女傑・マックスフリート
安藤勝己にスピードならオグリキャップ以上と言わしめたサンキョウスーパー、
中央の芝でも互角にわたりあったトミシノポルンガ、ベッスルキングや
悲運の名馬・フェートノーザンなど数々の名馬を生んできました。
近年でもミツアキサイレンス、ミツアキタービン、
レジェンドハンター、マジックリボンなど、交流レース・芝のOP問わず
バイプレイヤーを数々輩出しています。
名古屋で競馬好きが集う店「K-BAR うまなり 」では
そんな東海競馬から吉田稔騎手や宮下瞳騎手をはじめとして
数々の競馬関係者を顧客に持つ、競馬界の御用達の店です。
その店にマスターも「このままでは危ない」と
笠松のキャンペーンや店の方でもイベントを打つなど
笠松救済のためのイベントを続けています。
もともと、笠松競馬場の場所が
岐阜県笠松町ということだけあって中々、人員を望めない場所にあります。
大井競馬や園田競馬ならバックボーンに大都市圏があるため
比較的、安定した人員を望めるものの
中央自体が立ってしまっている状況で厳しいと言わざるを得ません。
オグリキャップ、ライデンリーダーを創った競馬場をつぶすな
愛・地球博もいいですが、行ったついでに笠松競馬場で
レトロな競馬観戦もいかがでしょうか?
上の「KASAMATSU LOVE」のロゴの入ったTシャツ絶賛発売中です。
サイズはS・M・L・LLの4種類でお値段は2000円。
今月24日には笠松競馬場でも販売されるそうです。くわしくはこちら
まで