高校野球の兵庫大会は2回戦に突入しました。

強豪校では既に神港学園、神戸弘陵が姿を消した中で

春の代表校・神戸国際大付が明日登場します。


沖縄では既に代表校が決まり、

猛打線で春3勝の沖縄尚学が出場を決めました。

いよいよという感じが高まってきています。


今日はその夏の甲子園に残る意外な記録というもの

を紹介したいと思います。



・大会最多安打


水口栄二(松山商) 19本


現オリックス・水口選手の記録です。

1番打者だったということもあって打席数が多かったため

首位打者にはなれなかったものの、現在も破られていません。



・1試合最多犠打


高橋尚成(修徳)ほか3人 4犠打


送りバント・犠牲フライの区別はわかりませんが

これも意外な記録ですよね。



・1試合最多奪三振


坂東英二(徳島商) 25個・・・延長16回


・通産奪三振


坂東英二(徳島商) 83個


高校野球界に金字塔を残した坂東英二。

マジカル頭脳パワーなどバラエティーイメージが強いかもしれませんが

その頃を知る高校野球フリーカーの間では伝説的な投手なんですよね。


ちなみにドカベンの続編「大甲子園」では

この記録を中西球道が塗り替えるシーンが描かれています。



ほかにも色々記録がありますが

主だったものを挙げてみました。興味のある方は

激闘の記憶と栄光の記録 をご覧ください


松坂

松坂が甲子園で2本HR打ってることを知っていますか?