7月も気づけば半分が過ぎようとしています。

球春到来といえば3月ですが

もうすぐ8月。。。球児たちの夏がはじまりますね。


ご当地ということもあって

今年も相変わらず、市尼崎を応援しようと思っています。

しかしながら、私立強豪がそろう兵庫県下で

公立校の出場となるとなかなか高いハードルであり

今年は好投手ぞろいでよっぽどの潰しあいにならなければ

やや厳しいかもしれません^^;(昨年も社と壮絶な投手戦を演じました)


そういえば、打高投低になりつつあるといわれる中で

140k以上の球を投げる「好投手」が増えたと思いませんか?

昨年、甲子園で活躍したダルビッシュ、涌井の両投手は

すでにプロの1軍のマウンドを踏んでいることを見てもわかるように

選手の「早熟化」が顕著になってきています。


ほんの5,6年前は松坂や朝倉(中日)が145kの球を投げれば

「ワオ!」と驚いていたもんです。今じゃ懐かしい話ですが(遠い目)

大阪桐蔭の辻内投手は左腕でありながら155kを投げるそうで

「そんな球、高校生に打てるの!?」と思わず首をかしげてしまいます。


そのためか、リリーフ投手にエース級を揃えるチームも

近年、非常に多くなってきています。

球数が増えたり、投手自身の負担が増えたりっていうのが

大きな原因なんでしょうが、お金のある私立高校が

台頭する一種の要因にもなってますね。

いかがなもんなんだろう・・・


なんにせよ今年も仕事柄、密着しそうな甲子園。

プレイボールまで一ヶ月を切りました!!


愛工大名電

春の優勝校・愛工大名電。斉賀投手の夏はどこまで続くか・・・