こんにちは! 

KINDメンバーでフリーアナウンサーの【蔭山洋子】です。

9月に入り暑さも少し和らいできましたね。

 

この夏、私はカインドのお仕事として【両国本町の演舞場アナウンス】と【戦没者追悼式】の司会を担当させて

頂きました。

お盆期間中は、長年ラジオ番組を担当させてもらっている【エフエム徳島の阿波踊り特別番組】があったり、主人の実家に帰省することも多かったりで、実は阿波踊りの演舞場アナウンスを担当させていただくのは初めてでした!

 

「いつもラジオや司会でお話しているから大丈夫だよ」ってお声掛けいただきましたが

やはり阿波踊りというのは、そんな単純なものではありません。

沢山の連が次々と踊りこんできますが、それぞれに特徴も違いますし、アナウンスしてほしい内容や

タイミングも違います。

 

そこは演舞場アナウンスの大先輩 藪田ひとみさんと一緒だったので安心して臨めました。

事前に各連の最新情報を取材してまとめられていて、今年はこんな新しい構成を披露するかも、今年はこんな

ゲストがいらっしゃってこういったパフォーマンスをするかも・・・と細やかに教えて頂きながらのアナウンスで

まだまだタイミング合ってなかった箇所もあったかと思いますが、安心してアナウンスさせていただきました🎤

 

(8月12日㊐の両国本町演舞場)

(先輩の藪田ひとみさんと)

 

 

そして、8月27日(日)はこちらも初めて【戦没者追悼式】の司会をさせていただきました。

約4年ぶりに人数制限なしで行われた追悼式とのこと、担当の県の方も移動やコロナ禍もあり

初めて携わるという方も多かった様ですが、事前の打ち合わせや当日リハーサルも綿密に行い

滞りなく式を終えることが出来ました。

献花をされる方、約100人程ご紹介させていただきました。

多く感じますが、それでもコロナ禍前と比べると参列者は少なくなっていってる様です。

 

これからの世代にどう戦争の悲惨さや無念さを伝えていくのも課題になりそうです。

(リハーサル中)

 

約20年間 KINDを通じてお仕事をさせて頂いておりますが、まだまだ初めてのお仕事があること

そして年齢とともに出来るお仕事も少しづつ変化していくこと。

 

どんな現場でも対応できるよう、日々勉強だな~と感じた夏でした。

 

#アナウンスグループカインド