今週前半の大きなニュースはauの通信障害でした。

私自身はソフトバンクのガラケーとiPad使いで、

なおかつ障害の時期と旅行とかぶっていたので、

緊急の連絡というものがなく困った事はありませんでした。

 

iPadには楽天の格安SIMが入っているので、

ひょっとしたら影響を受けていたのかもしれませんが、

たまたま使用するときはWi-Fiの環境があるところでしたので、

これまた障害を意識する事はありませんでした。


 

私のような情報関係に弱いものは「通信障害」と言われても、

ただ電話がつながりにくいのか、

ちょっと大変だな位の認識しかありませんでした。


 

後からよく聞いてみると、深刻なものは消防や警察などの緊急の電話、

物流などで配達員の地図が表示できない、

気象庁のアメダスのデーターが一部欠ける、

またデータ通信ではauの回線を利用している、

格安SIM等のデーターがつながらない。

 

交通ではバスの発車時刻などを確認できるサービスができない。

スマホで電子決済サービスができない、したがって買い物ができない。

コンサートで電子チケットが使えない・・・。

取り上げられるものの多さに、

普段何気なく使っているものはこんなにも、

通信に依存していたことに改めて気付かされました。



 

原因の説明を聞きましたがよく理解できません。

まだ外国からのサイバー攻撃だと言う方が納得できる気もしてきました。


 

今回の障害はサイバー攻撃ではないようですが、

サイバー攻撃を受けて混乱すると言うのは

こういうことなのかと感じた事故でした。


 

サイバー攻撃と言えばロシアとウクライナの間では実際の戦闘のほかに、

サイバー空間で攻撃と防御の戦いが繰り返されているとのこと。

それぞれの国で通信の障害があったり、

電話が使えなかったりと言うことが起きているのでしょうか。


 

報道に現れるのはミサイルが多数発射される映像とか、

家を失った人たちの悲惨な状態とかが画面に現れます。

実際の生活の中で、通信とかの状況も知りたいものです。

 

私の場合、今回は何事もなく済みましたが、ただ運が良かっただけ。

 

こういう事態は他の通信会社でも起こる可能性があります。

今後の対策として、ネットやニュースなどでは、

複数回線を利用してリスクの分散を図るようなことをする必要があるらしい。

 

ガラケーとiPadを持ち歩いているので、

ある程度分散はできていると思うのですが、

さらにもう一台持ち歩くのは勘弁願いたい。

 

通信や情報関係に疎いものにできることは、

はなるべく原始的なもの固定電話回線はとりあえずまだ生しておく。

現金やSuicaを持ち歩く、公衆電話の位置を自宅でも外出先でも把握しておく。

そんなことくらいでしょうか。