このブログの文章を書くために通常はiPadを使って

Googleドキュメントに音声入力をしています。

 

デスクトップPCのキーボードでブラインドタッチができれば

よろしいのですが何度練習してもうまくタイプが打てません。

というか練習嫌いで何回やってもものになりません。

 

と言うことで最近は音声入力に頼りきりです。

iPadの音声入力は意外と優秀で、単語だけではうまく入力できないものがありますが、

文章で入力するとかなりの精度で文字にしてくれます。

 

それでも特殊な言葉や固有名詞、

あまり日常生活では使わない専門用語などは

何度言い直してもうまく変換できません。

 

キーボード入力ならば、いくつかの候補が出てきて、

その中から選び確定すればよいですし、

単語登録をして辞書をどんどん整備すれば、

快適に入力作業を進めらます。

 

 

                   連絡先アプリ

 

 

それに対して、音声入力では1つの候補の文字列だけが表示されて、

次の言葉を発すると確定します。

時には、前後の文脈を考えるのか、

少し違った文字列で確定することもあります。

 

よほどゆっくりしゃべるか、発音を少し変えるかしないと

別の言葉が出てきません。

音声入力では単語登録のような機能が見当たりません。
 
iPadの購入時に参考書として買った2冊の本にも出ていません。

 

 

ところがネットを探してみるとあるもので、

iPadの中の「連絡先」アプリを使う方法を見つけました。

類似のいくつかのサイトを見ました。

 

最初に見つけたのは勝間和代さんのブログの中で、

さらっと「連絡先」使えばOK程度の記述がありました。

 

本当にさらっと触れられているだけなので、

「連絡先」もろくに使ったことのない私にはよく理解が出来ませんでした。

 

スクリーンショットの画像をいくつか使って、

非常にわかりやすい説明が載っているサイトが別にありまして、

それをまねて設定してみました。

 

 

    連絡先リストの右上にある「+」マークをタップ

 

 

基本的には「連絡先」アプリをタップし、

次に出てくる「<連絡先」をタップ

連絡先リストの右上にある「+」マークをタップ

そしてその画面に出てくる

(姓)に登録する文字列を

(姓 フリガナ)に発音する音をそれぞれ入力

その他の「名」「名 フリガナ」以下は何も入力せずそのままでOK

「完了」をタップ

これで一件登録。

 

 

 

 

 

例えば私はよく「鮎の遡上」などと言う言葉を使います。

これを音声入力を行うと、滑舌の悪さも手伝って

「愛の訴状」と何かのドラマのタイトルのように変換されていました。

 

登録してさっそく「アユノソジョウ」と声を出すと

今度はきちんと「鮎の遡上」と変換されました。

 

ついでに変換しづらい記号 

『 ニジュウカッコ  (本来の読みはニジュウカギカッコ)

』 ニジュウカッコトジ(本来の読みはニジュウカギカッコトジ)

なども登録しました。