寒くなりました、特に今日のように、日中陽だまりにいると暑いくらいの日差しがある日は、日が落ちてからの気温の下がり方で、昼間の印象がある分余計に寒く感じます。空を見上げれば、ほとんど雲がなく、放射冷却が効いた明日の朝の寒さが想像しながら足早に帰宅しました。

 

 また空気も乾いてきているようで、乾いた空気をエアコンで温めた部屋にいると、油の切れかかった体にはきついものがあります。手の甲がガサガサして、ハンドクリームが必需品になります。またPCの作業が続くと、これまた、ヒアルロン酸入りの目薬を手元に置いておくようになります。何よりのどがいがらっぽくなり長い時間の会話がつらくなります。

 

 こんな調子で家に帰ると、どうものどが痛く、鼻水も出て、風邪の初期症状です。薬を飲むほどではないと思いました。こういう時に合うのは玉子酒です。

 

 

 効果のほどははっきり自覚したことがありませんが、飲んだ翌日は症状が改善しているような気がします。何より体が温まり、よく寝られます。なので、ウィルスに対する免疫力を上げているのではないかと思うようにしています。イワシの頭も信心から、というように、信じて飲めばプラシーボ効果により、薬以上の働きをするはずです。

 

 作り方はというとこれまではマグカップにお酒約1合を入れその中に卵を割り入れ、砂糖大さじ1から2杯を入れよくかき回してレンジで沸騰直前くらいまでチン。もう一度よくかき回してから飲んでいました。

 

 ほかの人はどんなことをしているのか、いくつかレシピを見ました。卵を濾せだとか、お酒を湯煎しろだとか、温めたお酒を卵にゆっくり注げだとかいろいろ書いてありますが、寝る前、あまり調子のよくない時に作って飲むのです。簡単が一番ということで、マグカップに卵を割り入れ、砂糖大さじ2杯を入れよく混ぜ合わせる。そこにチンして温めたお酒一合と牛乳を少しプラスチューブ生姜を少し入れ、再び沸騰直前までお酒をチンすることにしました。


 

 こうしてできたフワトロの玉子酒を飲んだのできっと明日は少しは症状が改善していることかと思います。